特許
J-GLOBAL ID:201503011523915385

配線基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-002313
公開番号(公開出願番号):特開2015-133342
出願日: 2014年01月09日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】薄型で高密度な配線基板を効率よく製造することが可能な配線基板の製造方法を提供することである。【解決手段】支持金属箔1上に金属箔11が剥離層を介して保持された支持金属箔付き金属箔2において、外周部に位置する支持金属箔1を枠状に除去して溝部4を形成する工程と、この支持金属箔付き金属箔2を、未硬化の熱硬化性樹脂を含む支持基板3Pの主面3a上に、溝部4から露出する金属箔下面11aと支持基板3Pの主面3aとが対向するように載置し、これらを金属箔下面11aと主面3aとが密着するように加圧加熱して、支持基板3Pを熱硬化させる工程と、少なくとも溝部4の内側領域Bに位置する金属箔上面上11bに配線基板用の積層体を形成する工程と、内側領域Bに位置する前記積層体および支持基板を切断する工程と、前記積層体を支持金属箔1から分離する工程とを含むようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
支持金属箔上に金属箔が剥離層を介して保持された支持金属箔付き金属箔において、外周部に位置する前記支持金属箔を枠状に除去して溝部を形成する工程と、 この支持金属箔付き金属箔を、未硬化の熱硬化性樹脂を含む支持基板の主面上に、前記溝部から露出する金属箔下面と支持基板の主面とが対向するように載置する工程と、 これら支持金属箔付き金属箔と支持基板とを、前記溝部から露出する金属箔下面と支持基板の主面とが密着するように加圧加熱して、前記支持基板を熱硬化させる工程と、 ついで少なくとも前記溝部の内側領域に位置する金属箔上面上に、絶縁層と導体層とを交互に複数積層して、前記金属箔と絶縁層と導体層とから成る配線基板用の積層体を形成する工程と、 前記溝部の内側領域に位置する前記積層体および支持基板を切断する工程と、 前記積層体を支持金属箔から分離する工程とを含むことを特徴とする配線基板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 3/46 ,  H05K 3/00
FI (3件):
H05K3/46 B ,  H05K3/46 X ,  H05K3/00 J
Fターム (20件):
5E316AA02 ,  5E316AA15 ,  5E316AA35 ,  5E316CC04 ,  5E316CC08 ,  5E316CC09 ,  5E316CC32 ,  5E316DD02 ,  5E316DD25 ,  5E316DD33 ,  5E316DD47 ,  5E316EE33 ,  5E316FF07 ,  5E316FF15 ,  5E316GG14 ,  5E316GG15 ,  5E316GG17 ,  5E316GG28 ,  5E316HH33 ,  5E316JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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