特許

J-GLOBAL ID：201503011580732769

鮮度計測装置及び鮮度計測方法

発明者： 菊地 謙次 ,  望月 修 ,  杉田 杏奈
出願人/特許権者： 学校法人 東洋大学
代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-113780
公開番号（公開出願番号）：特開2015-227820
出願日： 2014年06月02日
公開日（公表日）： 2015年12月17日
要約：

【課題】容易に食品の鮮度を計測する。【解決手段】食品の透明部に照射するレーザー光を発光する発光手段30と、発光手段が照射したレーザー光の反射光を受光する受光手段31と、受光手段が食品の保存開始時に取得した反射光と当該食品の保存開始から所定時間経過後に取得した反射光との差分と、当該食品の保存時間とを利用し、当該食品の鮮度を特定する値を算出する算出手段13とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

透明部を有する食品の鮮度を計測する鮮度計測装置であって、 食品の透明部に照射するレーザー光を発光する発光手段と、 前記発光手段が照射したレーザー光の反射光を受光する受光手段と、 前記受光手段が食品の保存開始時に取得した反射光と当該食品の保存開始から所定時間経過後に取得した反射光との差分と、当該食品の保存時間とを利用し、当該食品の鮮度を特定する値を算出する算出手段と、 を備えることを特徴とする鮮度計測装置。

IPC (2件)：

G01N 33/12 ,  G01N 21/49

FI (2件)：

G01N33/12 ,  G01N21/49 Z

Fターム (8件)：

2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 死亡経過時間判定方法及び魚類鮮度判定方法並びに判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-024737   出願人：株式会社西日本流体技研
• 特開昭63-271138
  
• 測定装置、測定装置の制御方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-212171   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 鮮度測定方法および鮮度測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-103927   出願人：国立大学法人東京大学, 株式会社前川製作所