特許
J-GLOBAL ID:201503011582195612

ガラス面装着センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-027754
公開番号(公開出願番号):特開2015-152489
出願日: 2014年02月17日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】片手のワンタッチ動作による装着が可能であり、自動車のような狭い室内空間においても容易に装着できるセンサ装置を提供する。【解決手段】ハウジング12とブラケット11のいずれか一方に備えられ、端部に被係止端17aが形成されたバネ17と、もう一方に備えられ、被係止端17aを導くガイド部13aとその反対面に係止部13bが形成された固定リブ13とからなる固定手段を有し、ガラス面に垂直方向からハウジング12をブラケット11に近づけるに従い、バネ17の被係止端17aが固定リブ13のガイド部13aに導かれてバネ17がガラス面に平行方向に収縮し、ハウジング12が収容されると被係止端17aがガイド部13aから解放され、バネ17がガラス面に平行方向に伸張して、バネ17の被係止端17aが固定リブ13の係止部13bに係止固定されるセンサ装置10とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラス面に装着して使用するガラス面装着センサ装置であって、 センサを内部に収容するハウジングと、前記ガラス面に接着され、前記ハウジングを収容する収容部が形成されたブラケットと、前記ハウジングを前記収容部に固定するための固定手段と、を有してなり、 前記固定手段が、 前記ハウジングと前記ブラケットのいずれか一方に備えられ、端部に被係止端が形成されたバネと、 前記ハウジングと前記ブラケットのもう一方に備えられ、ハウジングを前記収容部に収容する際に前記被係止端を導くガイド部とその反対面に係止部が形成された固定リブと、からなり、 前記ガラス面に垂直方向から前記ハウジングを前記収容部に近づけるに従い、前記バネの被係止端が前記固定リブのガイド部に導かれて、バネがガラス面に平行方向に収縮し、 前記ハウジングが前記収容部に収容されると、前記バネの被係止端が前記固定リブのガイド部から解放され、バネが前記ガラス面に平行方向に伸張して、バネの被係止端が固定リブの係止部に係止固定されるように構成されてなることを特徴とするガラス面装着センサ装置。
IPC (3件):
G01W 1/14 ,  B60S 1/08 ,  B60R 1/00
FI (3件):
G01W1/14 B ,  B60S1/08 H ,  B60R1/00 A
Fターム (6件):
2G059AA05 ,  2G059CC11 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059KK04 ,  3D025AG36
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • センサ用の保持クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-010042   出願人:ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト
  • ウインドガラスにおける光電子式のセンサの固定および結合ならびにセンサの構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-524304   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 雨滴検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-081492   出願人:株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る