特許
J-GLOBAL ID:201503012528799249

アルミナ微粉焼成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249526
公開番号(公開出願番号):特開2015-105224
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】簡単な方法により、ソーダ成分を低減できるとともに、比表面積も相対的に増大させることができるアルミナ微粉焼成物を提供すること。【解決手段】アルミナ微粉焼成物。アルミナ微粒子(担持粒子)13Aの表面に、アルミナ析出結晶15aからなる多孔質アルミナ層15Aが形成されている。このアルミナ微粉焼成物は、アルミナ微粒子からなる原料(アルミナ微粉体)からなるに対して、解砕しながら結晶析出剤を噴霧するとともに整粒してアルミナ微粒子13の表面に結晶析出剤の被覆層15を形成するとともに整粒する噴霧工程と、該噴霧後原料を焼成して結晶析出剤の被覆層15におけるアルミニウム化合物をアルミナ析出結晶15aとして多孔質アルミナ層15Aを形成する焼成工程とを経て製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミナ微粒子(担持粒子)の表面に、アルミナ析出結晶からなる多孔質アルミナ層が形成されていることを特徴とするアルミナ微粉焼成物。
IPC (5件):
C01F 7/02 ,  B01J 2/00 ,  B01J 2/14 ,  B01J 2/16 ,  C04B 35/628
FI (5件):
C01F7/02 D ,  B01J2/00 B ,  B01J2/14 ,  B01J2/16 ,  C04B35/00 B
Fターム (14件):
4G004BA01 ,  4G004BA02 ,  4G004JA02 ,  4G004KA01 ,  4G030AA36 ,  4G030GA07 ,  4G030GA27 ,  4G076AA02 ,  4G076AB12 ,  4G076BF05 ,  4G076CA02 ,  4G076CA12 ,  4G076DA01 ,  4G076DA30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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