特許
J-GLOBAL ID:201503012980444776

極低温ケーブルの終端接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229544
公開番号(公開出願番号):特開2015-091165
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】冷却時における冷却槽の熱収縮により導体引出部等が損傷するのを防止できる信頼性の高い極低温ケーブルの終端接続部を提供する。【解決手段】極低温ケーブルの終端接続部は、極低温ケーブルの端末部と、極低温ケーブルの導体に接続され電流を外部に引き出す導体引出部と、極低温ケーブルの端末部を収容し、運転時に冷媒が導入される冷媒槽と、真空槽本体部及び真空槽本体部から上方に向けて垂設される筒状部を有し、冷媒槽を収容し、運転時に真空状態とされる真空槽と、筒状部の上部に気密に固定される碍管と、を備える。導体引出部は、冷媒槽の外側に、フレキシブル導体からなる収縮吸収部を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極低温ケーブルの端末部と、 前記極低温ケーブルの導体に接続され電流を外部に引き出す導体引出部と、 前記極低温ケーブルの端末部を収容し、運転時に冷媒が導入される冷媒槽と、 真空槽本体部及び前記真空槽本体部から上方に向けて垂設される筒状部を有し、前記冷媒槽を収容し、運転時に真空状態とされる真空槽と、 前記筒状部の上部に気密に固定される碍管と、を備え、 前記導体引出部は、前記冷媒槽の外側に、フレキシブル導体からなる収縮吸収部を有することを特徴とする極低温ケーブルの終端接続部。
IPC (2件):
H02G 15/34 ,  H01L 39/04
FI (2件):
H02G15/34 ,  H01L39/04
Fターム (10件):
4M114AA20 ,  4M114CC05 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  4M114DA07 ,  4M114DA53 ,  5G017AA06 ,  5G017FF10 ,  5G378BA01 ,  5G378BA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 極低温ケーブルの終端接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019875   出願人:古河電気工業株式会社, 東京電力株式会社
  • 超電導機器の端末構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-158321   出願人:住友電気工業株式会社
  • 終端装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-500072   出願人:エヌコーテーケーブルスウルテラアクティーゼルスカブ

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