特許
J-GLOBAL ID:201503013558586280

光学系、光学装置、光学系の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 義雄 ,  相原 健一 ,  伊藤 隆治 ,  井上 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-099625
公開番号(公開出願番号):特開2015-215560
出願日: 2014年05月13日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】色収差をはじめとする諸収差を良好に補正し優れた光学性能を有する光学系、光学装置及び光学系の製造方法を提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、第3レンズ群G3とを有し、第2レンズ群G2が、正レンズと、負レンズとを少なくとも含み、第3レンズ群G3が、物体側から順に、正の屈折力を有する第3aレンズ群G3aと、負の屈折力を有する第3bレンズ群G3bと、第3cレンズ群G3cとを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に、第2レンズ群G2が光軸に沿って像側へ移動し、第3bレンズ群G3bがシフトレンズ群として光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とを有し、 前記第2レンズ群が、正レンズと、負レンズとを少なくとも含み、 前記第3レンズ群が、物体側から順に、正の屈折力を有する第3aレンズ群と、負の屈折力を有する第3bレンズ群と、第3cレンズ群とを有し、 無限遠物体から近距離物体への合焦時に、前記第2レンズ群が光軸に沿って像側へ移動し、 前記第3bレンズ群がシフトレンズ群として光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、 以下の条件式を満足することを特徴とする光学系。 3.20<f/(-f2)<6.00 νdp<30 Ndn+0.0071×νdn-1.964<0 ただし、 f:無限遠物体合焦時の前記光学系の焦点距離 f2:前記第2レンズ群の焦点距離 νdp:前記第2レンズ群中の前記正レンズの硝材のd線に対するアッベ数 Ndn:前記第2レンズ群中の前記負レンズの硝材のd線に対する屈折率 νdn:前記第2レンズ群中の前記負レンズの硝材のd線に対するアッベ数
IPC (2件):
G02B 13/02 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B13/02 ,  G03B5/00 J
Fターム (25件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA02 ,  2H087MA07 ,  2H087NA07 ,  2H087NA14 ,  2H087PA12 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2K005CA02 ,  2K005CA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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