特許
J-GLOBAL ID:200903075127883764

光学系及びそれを有する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314595
公開番号(公開出願番号):特開2009-139543
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することが出来、全系が小型化で高い光学性能を有する光学系を得ること。 【解決手段】 光軸と瞳近軸光線の交わる点をPとするとき、点Pよりも拡大側で最も拡大側のレンズ面における近軸軸上光線の光軸からの高さの最大値が、点Pより縮小側で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも大きい光学系において、点Pより縮小側に、光入出射面が共に屈折面で固体材料から形成される少なくとも1つの負の屈折力の屈折光学素子Gnを含むレンズ群Lrを有し、該屈折光学素子Gnの材料のアッベ数、g線とF線に関する部分分散比νd(Gn)、θgF(Gn)、該屈折光学素子Gnと該レンズ群Lrの焦点距離FGn、Frを各々適切に設定したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸と瞳近軸光線の交わる点をPとするとき、点Pよりも拡大側で最も拡大側のレンズ面における近軸軸上光線の光軸からの高さの最大値が、点Pより縮小側で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも大きい光学系において、点Pより縮小側に、光入出射面が共に屈折面で固体材料から形成される少なくとも1つの負の屈折力の屈折光学素子Gnを含むレンズ群Lrを有し、 該屈折光学素子Gnの材料のアッベ数、g線とF線に関する部分分散比を各々νd(Gn)、θgF(Gn)、 該屈折光学素子Gnと該レンズ群Lrの焦点距離を各々FGn、Frとするとき -2.100×10-3・νd(Gn)+0.693<θgF(Gn) 0.55<θgF(Gn)<0.90 0.02<|FGn/Fr|<10.00 なる条件を満足することを特徴とする光学系。
IPC (6件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/02 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/22 ,  G02B 1/04 ,  G02B 1/00
FI (6件):
G02B13/00 ,  G02B13/02 ,  G02B13/18 ,  G02B15/22 A ,  G02B1/04 ,  G02B1/00
Fターム (34件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA06 ,  2H087KA08 ,  2H087KA16 ,  2H087LA02 ,  2H087MA05 ,  2H087MA13 ,  2H087NA07 ,  2H087NA15 ,  2H087PA09 ,  2H087PA11 ,  2H087PA16 ,  2H087PB13 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087UA00 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (11件)
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