特許
J-GLOBAL ID:201503013974549814

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村上 友一 ,  出口 隆弘 ,  関 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-267828
公開番号(公開出願番号):特開2015-124794
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】作動ばねにより生ずる押圧力を解放する機構としてカム機構を採用した場合であっても、キャリパボディを小型としつつ、ロータの軸方向への力に対する剛性を低下させることのないディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】キャリパボディ12に形成されたシリンダ20内に配置されたピストン26が作動ばね28からの押圧力を受けることにより、一方の端面を介してインナパッド60を押圧するディスクブレーキ装置10において、回転力の入力により、ピストン26に対する前記押圧力を解放する反力を発生させてピストン26を押し戻すと共に、前記回転力の入力が解除された際に前記押圧力を受けて初期位置に押し戻らせるカム部36cを有するカムシャフト36の軸心が、キャリパボディ12における背肉部の幅Wの範囲を避けて配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャリパボディに形成されたシリンダ内に配置されたピストンが作動ばねからの押圧力を受けることにより、一方の端面を介してブレーキパッドを押圧するディスクブレーキ装置において、 回転力の入力により、前記ピストンに対する前記押圧力を解放する反力を発生させて前記ピストンを押し戻すと共に、前記回転力の入力が解除された際に前記押圧力を受けて初期位置に押し戻らせるカム部を有するカムシャフトの軸心が、前記キャリパボディにおける背肉部の幅の範囲を避けて配置されていることを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/18 ,  B60T 13/38
FI (2件):
F16D65/18 ,  B60T13/38
Fターム (26件):
3D048BB59 ,  3D048CC21 ,  3D048HH03 ,  3D048HH47 ,  3D048HH60 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA79 ,  3J058AA83 ,  3J058AA88 ,  3J058BA46 ,  3J058BA67 ,  3J058CC04 ,  3J058CC07 ,  3J058CC15 ,  3J058CC33 ,  3J058CC35 ,  3J058CC52 ,  3J058CC66 ,  3J058CC72 ,  3J058CC78
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電動パーキングブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-231584   出願人:株式会社アドヴィックス
  • ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217043   出願人:トキコ株式会社
  • 摩擦ブレーキ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-511231   出願人:ヴィーイー・ヴィエナ・エンジニアリング・フォルシュングス-ウント・エントヴィックルングス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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審査官引用 (4件)
  • 電動パーキングブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-231584   出願人:株式会社アドヴィックス
  • ディスクブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217043   出願人:トキコ株式会社
  • 摩擦ブレーキ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-511231   出願人:ヴィーイー・ヴィエナ・エンジニアリング・フォルシュングス-ウント・エントヴィックルングス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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