特許
J-GLOBAL ID:201503014009888491

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  山本 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-032137
公開番号(公開出願番号):特開2015-156902
出願日: 2014年02月21日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
【課題】医療従事者に対する薬液の接触機会を減らしながら、装置全体の小型化を図ることができる薬液注入装置を提供する。【解決手段】薬液容器3は、導入部28を有するシリンダ10と、シリンダ10内に設けられたピストン11と、ピストン11に連結されているとともにシリンダ10の外側からピストン11を操作するための操作部材12とを備えている。動力供給機構は、シリンダ10とピストン11との間に形成される収容室10a内に収容された薬液を吸引することにより薬液に対して薬液容器3から導出するための動力を供給可能なポンプ4を有する。操作部材12は、ピストン11から取り外し可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
薬液を患者へ注入するための薬液注入装置であって、 薬液を導入するための導入部と、前記導入部を通じて導入された薬液を収容するための収容室とを有する薬液容器と、 前記薬液容器内の薬液に対して前記薬液容器から導出するための動力を与える動力供給機構とを備え、 前記薬液容器は、前記導入部を有するシリンダと、前記シリンダ内に設けられたピストンと、前記ピストンに連結されているとともに前記シリンダの外側から前記ピストンを操作するための操作部材とを備え、 前記動力供給機構は、前記シリンダと前記ピストンとの間に形成される前記収容室内に収容された薬液を吸引することにより薬液に対して前記薬液容器から導出するための動力を供給可能なポンプを有し、 前記操作部材は、前記ピストンから取り外し可能である、薬液注入装置。
IPC (1件):
A61M 5/145
FI (1件):
A61M5/14 485D
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066HH05 ,  4C066HH13 ,  4C066MM03 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ84
引用特許:
審査官引用 (6件)
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