特許
J-GLOBAL ID:201503014153721208
フローティング型ディスクブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-046165
公開番号(公開出願番号):特開2015-169301
出願日: 2014年03月10日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】パッドの引き摺りの発生を抑制できると共に、コスト低減及び重量の軽減を図れる、フローティング型ディスクブレーキの構造を実現する。【解決手段】制動時に軸方向に関して反対側に移動する第1ピストン18a及び第2ピストン19aをそれぞれ嵌装したシリンダ28を、車体に固定され、アウタ、インナ両パッド3b、4bを軸方向に関して移動可能に支持するサポート2bとは別体に構成すると共に、前記シリンダ28をこのサポート2bに対して取り外し可能に支持する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車輪と共に回転するロータに隣接して車体に固定されるサポートと、
このロータの軸方向両側に配置されると共に、このサポートに対し軸方向に関する移動を可能に且つ径方向及び周方向に関する移動を規制された状態で支持された、アウタパッド及びインナパッドと、
アウタ側端部にこのアウタパッドのアウタ側面を押圧する為の押圧部を、インナ側端部に被押圧部を、軸方向中間部にこれら押圧部と被押圧部とを連結するブリッジ部を、それぞれ有し、前記サポートに対し軸方向に関する移動を可能に支持されたヨークと、
前記インナパッドのインナ側に配置され、軸方向両側にそれぞれ開口したシリンダ空間を有するシリンダと、
このシリンダ空間に軸方向に関する移動を可能にそれぞれ嵌装され、制動時に前記インナパッドのインナ側面を押圧する第1ピストン、及び、制動時に前記被押圧部のアウタ側面を押圧する第2ピストンと、
を備えたフローティング型ディスクブレーキであって、
前記サポートとは別体に構成された前記シリンダが、このサポートに対して取り外し可能に支持されている事を特徴とするフローティング型ディスクブレーキ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D55/224 104H
, F16D55/224 104G
, F16D65/18
Fターム (13件):
3J058AA53
, 3J058AA64
, 3J058AA69
, 3J058AA74
, 3J058AA77
, 3J058AA78
, 3J058BA16
, 3J058BA68
, 3J058CC23
, 3J058CC33
, 3J058CC82
, 3J058CC83
, 3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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