特許
J-GLOBAL ID:201503014638693953
フィラーパイプと燃料タンクとの結合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260800
公開番号(公開出願番号):特開2015-116901
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】耐久性を確保しつつ燃料タンクの設計の自由度を確保する。【解決手段】インレットロアパイプ20は、タンク本体18内に突出する内部突出部20Aと、タンク本体18外に突出する外部突出部20Bとを有している。結合部材16の長手方向の一方の部分は、インレットロアパイプ20に液密に挿入されるタンク挿入部22とされ、結合部材16の長手方向の他方の部分は、フィラーパイプ14に液密に結合されるパイプ結合部24とされ、タンク挿入部22の先端に逆止弁34が設けられている。結合部材16のタンク挿入部22をインレットロアパイプ20に液密に結合した場合に、インレットロアパイプ20がタンク挿入部22を支持する部分の長さ(面積)が確保され、インレットロアパイプ20の燃料タンク10の外方への突出量を抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給油口に接続され燃料配管の上流側に位置するフィラーパイプと、燃料タンクに接続され前記燃料配管の下流側に位置するインレットロアパイプと、前記フィラーパイプと前記インレットロアパイプとを結合する結合部材とを有する燃料タンクの燃料配管構造であって、
前記インレットロアパイプは前記燃料タンクの外部から内部に渡って貫通して設けられ、
前記結合部材は円筒状に形成され、下流側の端部は前記インレットロアパイプに挿入されて前記燃料タンク内部に配置され、上流側の端部は前記燃料タンク外部で前記フィラーパイプと接続する
ことを特徴とするフィラーパイプと燃料タンクとの結合構造。
IPC (2件):
FI (5件):
B60K15/04 C
, F02M37/00 301J
, F02M37/00 301M
, F02M37/00 321B
, F02M37/00 311A
Fターム (4件):
3D038CA03
, 3D038CA11
, 3D038CA15
, 3D038CC13
引用特許: