特許
J-GLOBAL ID:201503015825629696
バスバー、およびそれを用いた電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234261
公開番号(公開出願番号):特開2015-095963
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】SW素子のスイッチングに起因したサージ電圧やそれに伴うリンギングをさらに抑制可能なバスバーを提供する。また、該バスバーを用いて、サージ電圧やリンギングを最適に抑制しうる電力変換装置を提供する。【解決手段】上アームと下アームのSW素子1H,1Lを備え、樹脂モールドされてモジュールが構成される電力変換装置100に用いられる平板状のバスバー70であって、P電極EpとN電極Enとが、絶縁層71を挟んで、平板状のバスバー70の厚さ方向において、少なくとも一部が互いに重なるように配置されてなり、表面実装型の容量素子40cで構成されたスナバ回路40が、該P電極とN電極の間に電気接続されてなるバスバー70とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上アームと下アームの直列接続された2つのスイッチング素子(以下、SW素子と記載)(1H,1L)を備え、直流電源からの電圧および電流を変換して、前記2つのSW素子の接続点から負荷に電力を供給する電力変換装置であって、樹脂モールドされて、モジュールが構成される電力変換装置(100)に用いられるバスバー(70)であって、
前記バスバーが、平板状に形成されてなり、
一端が前記直流電源の高電位側に接続され、もう一端が前記上アームのSW素子(1H)の正電極側に接続される高電位電極(以下、P電極と記載)(Ep)と、一端が前記直流電源の低電位側に接続され、もう一端が前記下アームのSW素子の負電極側に接続される低電位電極(以下、N電極と記載)(En)とが、絶縁層(71)を挟んで、前記平板状のバスバーの厚さ方向において、少なくとも一部が互いに重なるように配置されてなり、
表面実装型の容量素子で構成されたスナバ回路(40)が、前記P電極とN電極の間に電気接続されてなることを特徴とするバスバー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA06
引用特許:
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