特許
J-GLOBAL ID:201503016169395949

固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249293
公開番号(公開出願番号):特開2015-105812
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】出炭遅れ時間を短縮することできる固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕方法を提供する。【解決手段】回転テーブル12と、給炭機20と、固体燃料を粉砕するローラ13と、粉砕された固体燃料を所定粒径より小さい微粉燃料に分級する分級部16と、粉砕された固体燃料を分級部16へ供給するための一次空気を送風する送風部30と、給炭機20が供給する固体燃料の給炭量および送風部30が送風する一次空気の温度を制御する制御部40と、を備え、制御部40は、一次空気の温度を所定温度上昇させた後に固体燃料の給炭量を所定量増加させるよう給炭機20および送風部30を制御する固体燃料粉砕装置100を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動部からの駆動力により回転する回転テーブルと、 前記回転テーブルに固体燃料を供給する燃料供給部と、 前記回転テーブル上の前記固体燃料を粉砕するローラと、 前記ローラにより粉砕された前記固体燃料を所定粒径より小さい微粉燃料に分級する分級部と、 前記ローラにより粉砕された前記固体燃料を前記分級部へ供給するための酸化性ガスを送風する送風部と、 前記燃料供給部が前記回転テーブルに供給する前記固体燃料の単位時間あたりの供給量および前記送風部が送風する前記酸化性ガスの温度を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記酸化性ガスの温度を所定温度上昇させた後に前記固体燃料の単位時間あたりの供給量を所定量増加させるよう前記燃料供給部および前記送風部を制御する固体燃料粉砕装置。
IPC (3件):
F23K 1/04 ,  F23K 3/02 ,  F23L 15/00
FI (5件):
F23K1/04 ,  F23K3/02 302 ,  F23K3/02 303 ,  F23K3/02 A ,  F23L15/00 Z
Fターム (1件):
3K023QA01
引用特許:
審査官引用 (19件)
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