特許
J-GLOBAL ID:201503016285496737

ウインドパークを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-522030
公開番号(公開出願番号):特表2015-523048
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】風力発電装置又はウインドパークを、できるだけ小さい短絡流比率、特にSCR>1.5〜2の短絡流比率を有する系統接続ポイントへ接続し、安定して運転する。【解決手段】本発明は、交流電圧系統(206)へ系統接続ポイント(PCC)(204)において電力を供給するための、複数の風力発電装置(202)を含むウインドパーク(200)を制御する方法に関する。本方法は、以下のステップ、即ち、前記系統接続ポイント(204)において3相電流を供給すること、前記系統接続ポイント(204)において系統電圧(UN)を検知すること、事前設定された少なくとも1つの規定値と、前記系統接続ポイント(204)において検知された系統電圧(UN)とを比較すること、前記系統接続ポイント(204)における安定性基準を維持するために、実行された前記比較に依存し、複数の風力発電装置(202)ための複数の規定値を決定すること、決定された前記規定値を、個々の風力発電装置(202)の装置制御ユニット(212)へ提供すること、前記系統接続ポイント(204)において共同で供給するために、事前設定された前記規定値に依存し、風力発電装置(202)の各々において電流(i1’、i2’、i3’)を発生させることを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
交流電圧系統(206)へ系統接続ポイント(PCC)(204)において電力を供給するための、複数の風力発電装置(202)を含むウインドパーク(200)を制御する方法であって、以下のステップ、即ち、 - 前記系統接続ポイント(204)において3相電流を供給すること、 - 前記系統接続ポイント(204)において系統電圧(UN)を検知すること、 - 事前設定された少なくとも1つの規定値と、前記系統接続ポイント(204)において検知された系統電圧(UN)とを比較すること、 - 前記系統接続ポイント(204)における安定性基準を維持するために、実行された前記比較に依存し、複数の風力発電装置(202)のための複数の規定値を決定すること、 - 決定された前記規定値を、個々の風力発電装置(202)の装置制御ユニット(212)へ提供すること、 - 前記系統接続ポイント(204)において共同で供給するために、事前設定された前記規定値に依存し、風力発電装置(202)の各々において電流(i1’、i2’、i3’)を発生させること を含むこと を特徴とする方法。
IPC (1件):
H02P 9/00
FI (1件):
H02P9/00 F
Fターム (14件):
5H590AA11 ,  5H590CA14 ,  5H590CC01 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EB14 ,  5H590EB15 ,  5H590EB21 ,  5H590FA08 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA06 ,  5H590JA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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