特許
J-GLOBAL ID:201503016324355771

特異走行箇所検出装置及び特異走行箇所検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008450
公開番号(公開出願番号):特開2015-138316
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
【課題】道路の特異走行箇所に関する情報を普及性の高いセンサを利用して得ることができる特異走行箇所検出装置及び特異走行箇所検出方法を提供する。【解決手段】道路の幅方向への特異な走行が生じた箇所である特異走行箇所を検出する特異走行箇所検出装置であって、車両から、当該車両の位置及び当該車両の旋回に関する物理量を示す値である旋回値を含む走行履歴情報を取得し、複数の走行履歴情報について、それら走行履歴情報に含まれる旋回値を、予め設定された演算対象地点毎に関連付けた旋回値に補正する。また、同じ演算対象地点に関連付けられた複数の旋回値を用いて、平均的な旋回値である基準旋回値を演算し、特異走行箇所の検出対象とされる走行履歴情報について、基準旋回値からの乖離度を演算し、基準旋回値からの乖離度が大きい箇所を特異走行箇所として検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路の幅方向への特異な走行が生じた箇所である特異走行箇所を検出する特異走行箇所検出装置であって、 車両から、当該車両の位置及び当該車両の旋回に関する物理量を示す値である旋回値を含む走行履歴情報を取得する履歴情報取得部と、 複数の走行履歴情報について、それら走行履歴情報に含まれる旋回値を、予め設定された演算対象地点毎に関連付けた旋回値に補正する旋回値補正部と、 同じ演算対象地点に関連付けられた複数の旋回値を用いて、平均的な旋回値である基準旋回値を演算する基準旋回値演算部と、 特異走行箇所の検出対象とされる走行履歴情報について、前記基準旋回値からの乖離度を演算し、前記基準旋回値からの乖離度が大きい箇所を特異走行箇所として検出する特異走行箇所検出部と、を備える特異走行箇所検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/13 ,  G07C 5/00
FI (4件):
G08G1/00 A ,  G08G1/13 ,  G08G1/00 D ,  G07C5/00 Z
Fターム (20件):
3E138AA07 ,  3E138BA20 ,  3E138BB06 ,  3E138CA07 ,  3E138CB03 ,  3E138CC02 ,  3E138CC10 ,  3E138GA02 ,  3E138MA10 ,  3E138MB01 ,  3E138MF06 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC27 ,  5H181CC30 ,  5H181FF05 ,  5H181FF10 ,  5H181FF22 ,  5H181MC04 ,  5H181MC16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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