特許
J-GLOBAL ID:201503016373025344

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-216353
公開番号(公開出願番号):特開2015-024202
出願日: 2014年10月23日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】不正行為によって設定変更状態に制御されることを防止しつつ、正規に設定変更状態に制御された場合には当該設定変更状態において確実に設定変更を行なうことができる遊技機を提供することである。【解決手段】前面扉が開放状態であるときに操作可能となる電源スイッチや設定キースイッチを用いて設定変更操作が行なわれた操作状態となったときに、前面扉の開閉状態を判定し(Sa27b)、前面扉が開放状態であると判定されたとき(Sa27bでYES)にRAMクリアするとともに設定変更状態に制御し、その後においては前面扉の開閉状態に関わらず予め定められた設定終了条件が成立するまで当該設定変更状態を維持するのに対し、前面扉が閉鎖状態であると判定されたときにはRAMクリアもされずかつ設定変更状態に制御しない(Sa27bでNO)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技者に対する有利度を変更可能な遊技機であって、 遊技機の前面に設けられた開閉可能な開閉体と、 前記開閉体が開放状態であるときに操作可能となる操作手段と、 前記開閉体の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、 複数種類の設定値のうちからいずれかの設定値を選択することで前記有利度を変更可能な設定変更状態に制御するために前記操作手段が特定操作されたことを検出する特定操作検出手段と、 前記開閉状態検出手段により前記開閉体が開放状態であることが検出され、かつ前記特定操作検出手段により前記特定操作されたことが検出されたときには、前記設定変更状態に制御し、前記開閉体が開放状態でないことが検出されたときには、前記設定変更状態に制御しない状態制御手段と、 前記設定値を表示する設定値表示部とを備え、 前記設定値表示部は、前記開閉体が開放状態であるときに前記設定値が視認可能となる位置に設けられており、 前記設定変更状態に制御されたときには、当該設定変更状態に制御される前に選択されていた設定値から前記有利度を変更可能であり、 前記状態制御手段は、前記設定変更状態に制御した後においては、当該設定変更状態における前記開閉状態検出手段の検出結果に関わらず、前記設定変更状態を終了させる設定終了条件が成立するまで当該設定変更状態を維持することを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F5/04 512B ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 326D
Fターム (43件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AB25 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA28 ,  2C082BB02 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB15 ,  2C082BB46 ,  2C082BB83 ,  2C082BB84 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB27 ,  2C082CB33 ,  2C082CB37 ,  2C082CB42 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC37 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CE12 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA65 ,  2C082DB09 ,  2C088BC31 ,  2C088CA17
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特許第5618050号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-154071   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-232267   出願人:株式会社三洋物産
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