特許
J-GLOBAL ID:201503016696047836

粉粒体の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094832
公開番号(公開出願番号):特開2014-214012
特許番号:特許第5776131号
出願日: 2013年04月27日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】ロータリーシャフトが水平に配置され、上方から投入される粉粒化すべき材料を分量化し て回転式に下方に供給するロータリーフィーダーと、 それぞれのドラム軸線が水平かつ互いに平行となるように、互いの外周面を対向させて所 定の間隔を隔てて配置され、それぞれ上方から最狭部に向かう向きに回転可能である一対 の破砕ドラムであって、該一対の破砕ドラムの間の前記最狭部より上のスペースに、前記 ロータリーフィーダーから供給される粉粒化すべき材料を受けることが可能なように、前 記ロータリーフィーダーの下方に配置された一対の破砕ドラムと、 前記ロータリーフィーダーと前記一対の破砕ドラムとを内部に設けたケーシングとを有し 、 該ケーシングは、前記ロータリーフィーダーの外周面との間に所定環状隙間を形成するよ うに、前記ロータリーフィーダーを収納する上部ハウジング部と、前記一対の破砕ドラム それぞれの前記最狭部と反対側の外周面との間に所定隙間を形成するように、前記一対の 破砕ドラムを収納する下部ハウジング部とを有し、該上部ハウジング部の上部には、粉粒 化すべき材料を投入する流入開口が設けられ、該下部ハウジング部の下部には、粉粒体を 流出する流出開口が設けられ、 前記一対の破砕ドラムにより破砕された後の粉粒化された材料が、前記流出開口から前記 ケーシング内に逆流しないように、前記ケーシング内において、前記ロータリフィーダー と前記一対の破砕ドラムとの間のスペースの圧力を前記下部ハウジング内の圧力より同圧 以上とし、 さらに、前記流出開口に連通するように、前記一対の破砕ドラムの下方に配置される圧送 管が設けられ、該圧送管内において、粉粒体が気流により圧送されるようにし、 粉粒化すべき材料は、前記流入開口から連続的に投入され、粉粒体は前記圧送管により連 続的に圧送される、 ことを特徴とする粉粒体の供給装置。
IPC (4件):
B65G 65/48 ( 200 6.01) ,  B02C 4/02 ( 200 6.01) ,  B02C 4/28 ( 200 6.01) ,  B65G 53/46 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65G 65/48 G ,  B02C 4/02 ,  B02C 4/28 A ,  B65G 53/46
引用特許:
審査官引用 (4件)
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