特許
J-GLOBAL ID:201503017016535480

二成分系現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-095832
公開番号(公開出願番号):特開2015-212788
出願日: 2014年05月07日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】低温定着性が良好で、長期に渡ってトナーは高帯電量を維持し続ける事ができ、且つトナー1粒子内における帯電性が均一な事により、濃度変動がなく、カブリや、白抜け、ガサツキ性といった問題が生じない、高画質な画像を提供する事である。【解決手段】磁性キャリアとトナーを少なくとも含有する二成分系現像剤であって、 前記トナーは、結着樹脂と着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を含有し、 前記結着樹脂は、炭素数30以上102以下の脂肪族モノカルボン酸及び脂肪族モノアルコールからなる群より選ばれた少なくとも一種の脂肪族化合物が末端に縮合したポリエステルユニットを有する結着樹脂であり、 前記磁性キャリアは、表面の十点平均粗さ(Rz)が0.30μm以上1.00μm以下であり、表面の凹凸の平均間隔(Sm)とRzの関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする。Sm≦3Rz・・・ (1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
磁性キャリアとトナーを少なくとも含有する二成分系現像剤であって、 前記トナーは、結着樹脂と着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を含有し、 前記結着樹脂は、炭素数30以上102以下の脂肪族モノカルボン酸及び脂肪族モノアルコールからなる群より選ばれた少なくとも一種の脂肪族化合物が末端に縮合したポリエステルユニットを有する結着樹脂であり、 前記磁性キャリアは、表面の十点平均粗さ(Rz)が0.30μm以上1.00μm以下であり、表面の凹凸の平均間隔(Sm)とRzの関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする二成分系現像剤。 Sm≦3Rz・・・ (1)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/10
FI (2件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/10
Fターム (8件):
2H500AA01 ,  2H500BA22 ,  2H500BA32 ,  2H500CA06 ,  2H500CA35 ,  2H500EA41B ,  2H500EA58E ,  2H500FA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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