特許
J-GLOBAL ID:201503017501435522
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-110268
公開番号(公開出願番号):特開2015-016302
出願日: 2014年05月28日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】第1大入賞口と、確変口が設けられた第2大入賞口とを有するパチンコ機において、開放延長機能を活用した新たな遊技性を提供する。【解決手段】本パチンコ機は、第1始動口,第2始動口(普通電動役物)と、第1,第2大入賞口を備え、大当り遊技中に第2大入賞口に入球した遊技球が確変口に入球すると確変機能が作動する。そして、第1始動口に対応する大当りでは(当り図柄が特図1_図柄1〜図柄5)、開放延長機能が作動する場合があるが、大当り遊技中に第2入賞口が短時間しか開放せず、確変機能は作動しない。一方、第2始動口に対応する大当りでは(当り図柄が特図2_図柄1〜図柄4)、必ず開放延長機能が作動すると共に、当り図柄が特図2_図柄1,図柄3の場合は、大当り遊技中に第2入賞口が長時間開放され、確変機能の作動が可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
常時入球可能な第1始動口と、遊技状態が開放延長状態でない場合には入球が不可能或いは困難だが、前記開放延長状態の場合には入球容易となる第2始動口と、遊技の進行を制御する主制御装置と、前記主制御装置からのコマンドに応じて演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機において、
前記主制御装置は、
前記第1,第2始動口への入球により乱数を抽出し、当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定で当りになると、予め定められた開放パターンに従い第1大入賞口と第2大入賞口とを開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記大当り遊技の前記開放パターンを、前記第2大入賞口が短時間しか開放されないショートパターンと、前記第2大入賞口が長時間開放されるロングパターンとのうちのいずれかに設定する大当り設定手段と、
前記大当り遊技の終了後、前記遊技状態を前記開放延長状態に設定する開放設定手段と、
前記大当り遊技中に前記第2大入賞口に設けられた確変口への入球が生じると、当該大当り遊技終了後の前記遊技状態を、前記当否判定で当る確率が上昇する確変状態に設定する確変設定手段と、を備え、
前記大当り設定手段は、前記大当り遊技に対応する前記当否判定に用いられた乱数と、該当否判定がなされた際の前記遊技状態とに応じて、該大当り遊技における前記開放パターンを設定し、
前記開放設定手段は、前記大当り遊技に対応する前記当否判定に用いられた乱数と、該当否判定がなされた際の前記遊技状態とに応じて、該大当り遊技の終了後の前記遊技状態を前記開放延長状態に設定すること、
を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088AA11
, 2C088AA42
, 2C088EB12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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役物装置および遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-148804
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-172904
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-168344
出願人:株式会社藤商事
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-021521
出願人:株式会社藤商事
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-061805
出願人:株式会社藤商事
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-116466
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-197292
出願人:タイヨーエレック株式会社
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