特許
J-GLOBAL ID:201503017803587623

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240580
公開番号(公開出願番号):特開2015-102564
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】複数の給紙部のそれぞれに備わる搬送ローラー対について駆動タイミング及び停止タイミングを高精度に制御する。【解決手段】本発明のプリンターは、用紙をレジストローラー対へと搬送する搬送ローラー対を備えた複数の給紙ユニットと、搬送ローラー対の駆動制御信号を複数の給紙ユニットへと送信してこれに対する応答信号を複数の給紙ユニットから受信する給紙制御部と、駆動制御信号が複数の給紙ユニットに到達するまでの送信時間を算出し、各送信時間について、複数の給紙ユニットの内の基準の給紙ユニットについての送信時間からの差異を遅延時間として算出する遅延時間算出部とを備える。給紙制御部は、複数の給紙ユニットに備えられる搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、複数の給紙ユニットのそれぞれについて各遅延時間に応じたタイミングで、搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する駆動制御信号を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
用紙に画像を転写する転写部に前記用紙を搬送するタイミングを調整するレジストローラー対と、 前記用紙を収納していて、前記用紙を前記レジストローラー対へと搬送する搬送ローラー対をそれぞれに備えた複数の給紙部と、 前記搬送ローラー対の駆動及び停止を指示する駆動制御信号を前記給紙部へと送信すると共に、前記駆動制御信号に対する応答信号を前記給紙部から受信する給紙制御部と、 前記複数の給紙部のそれぞれについて、前記給紙制御部から送信された前記駆動制御信号が前記複数の給紙部に到達するまでの送信時間を算出すると共に、それぞれの前記送信時間について、予め設定した基準の前記給紙部についての前記送信時間からの差異を遅延時間として算出する遅延時間算出部と、を備え、 前記給紙制御部は、前記複数の給紙部のそれぞれに備えられる複数の前記搬送ローラー対を一斉停止又は一斉駆動する場合に、前記複数の給紙部のそれぞれについて前記遅延時間算出部で算出された前記遅延時間に応じたタイミングで、前記搬送ローラー対の停止又は駆動を指示する前記駆動制御信号を送信することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  B65H 1/28 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/00 518 ,  B65H1/28 320A ,  G03G21/00 372
Fターム (20件):
2H072AB02 ,  2H072BA12 ,  2H072CA01 ,  2H072JA02 ,  2H270LA70 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270MC55 ,  2H270MC56 ,  2H270MD02 ,  2H270MD29 ,  2H270MF19 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06 ,  3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC03 ,  3F343HB03 ,  3F343LC17 ,  3F343MC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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