特許
J-GLOBAL ID:201503018021763268

果実の容器詰め装置及び果実搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036432
公開番号(公開出願番号):特開2012-171664
特許番号:特許第5751550号
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 果実がランダムに収容された第1容器が載置される第1容器載置部と、 前記果実を整列した状態で収容する第2容器が載置される第2容器載置部と、 前記第1容器載置部及び前記第2容器載置部とは異なる位置に配置された、前記果実を載置可能な載置部と、 前記果実を吸着保持可能で、前記第1容器、前記第2容器及び前記載置部の間の前記果実の搬送を行う果実搬送機構と、 前記第1容器に収容された果実の画像、及び前記載置部に載置された果実の画像を取得する画像取得部と、 前記画像取得部が取得した前記第1容器に収容された果実の画像に基づいて、前記果実の吸着位置を検出し、前記果実搬送機構に、前記第1容器に収容された果実を吸着保持させるとともに、前記載置部上に前記果実を一旦載置させる第1処理と、前記画像取得部が取得した前記載置部に載置された果実の画像に基づいて、前記果実の向き及び吸着位置を検出し、前記果実搬送機構に、前記載置部に載置された果実を前記吸着位置にて吸着保持させるとともに、前記果実の向きに基づいて、前記第2容器に前記果実を搬送させる第2処理とを実行する制御部と、 を備え、 前記果実搬送機構は、 筒状の吸着管と、 前記吸着管を上下動自在な状態で保持する保持部と、 前記吸着管の下端部と前記果実が接触した状態で、前記吸着管の内部を負圧にする負圧発生機構と、 前記吸着管が前記保持部に対して上下動する範囲のうち最下端よりも上の所定位置に位置したことを検出する検出部と、 前記吸着管を保持する前記保持部を移動する移動部と、を有し、 前記制御部は、前記移動部を介して前記吸着管の下端部を前記果実の吸着位置に接近及び接触させ、前記吸着管が前記所定位置に位置したことを前記検出部が検出した時点で、前記移動部による動作を停止するとともに、前記負圧発生機構による動作を開始することで、前記果実搬送機構による吸着保持動作を行うことを特徴とする果実の容器詰め装置。
IPC (4件):
B65B 25/04 ( 200 6.01) ,  B65B 35/18 ( 200 6.01) ,  B65B 35/58 ( 200 6.01) ,  B65G 47/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65B 25/04 A ,  B65B 35/18 ,  B65B 35/58 ,  B65G 47/30 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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