特許
J-GLOBAL ID:201503018045820246

ウォータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和気 操 ,  和気 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-062787
公開番号(公開出願番号):特開2015-183650
出願日: 2014年03月25日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】ポンプ内部に設けられた滑り軸受摺動面への水の供給性を高め、該滑り軸受の低摩擦特性および耐摩耗特性を向上させたウォータポンプを提供する。【解決手段】ウォータポンプ1は、羽根車4と、羽根車4を固定するための軸5と、軸5に対し羽根車4を回転自在に支承するための滑り軸受8と、滑り軸受8のそれぞれの端面と摺動するスラスト板9、10と、羽根車4を収納しポンプ室を形成するケーシング6およびカバー7とを備え、羽根車4の回転によりポンプ室を介して循環水を吸排出するものであり、羽根車4の回転時における、スラスト板9、10と滑り軸受8との相対回転によって、循環水を滑り軸受8の一方の端面側から軸受内径面側に吸引する吸引手段、および、循環水を滑り軸受8の軸受内径面側から他方の端面側に排出する排出手段、から選ばれる少なくとも一つを有することを特徴とするウォータポンプ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
羽根車と、前記羽根車を固定するための軸と、前記軸に対し前記羽根車を回転自在に支承するための前記羽根車に固定された滑り軸受と、前記滑り軸受のそれぞれの端面と摺動するスラスト受部材と、前記羽根車を収納しポンプ室を形成するケーシングおよびカバーとを備えてなり、前記羽根車の回転により前記ポンプ室を介して循環水を吸排出するウォータポンプであって、 前記羽根車の回転時における、前記スラスト受部材と前記滑り軸受との相対回転によって、前記循環水を前記滑り軸受の一方の端面側から軸受内径面側に吸引する吸引手段、および、前記循環水を前記滑り軸受の軸受内径面側から他方の端面側に排出する排出手段、から選ばれる少なくとも一つを有することを特徴とするウォータポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/046 ,  F04D 29/047 ,  F04D 13/06
FI (5件):
F04D29/046 A ,  F04D29/046 B ,  F04D29/046 C ,  F04D29/047 Z ,  F04D13/06 C
Fターム (20件):
3H130AA03 ,  3H130AB22 ,  3H130AB46 ,  3H130AC30 ,  3H130BA24E ,  3H130BA33E ,  3H130BA56E ,  3H130CB07 ,  3H130DA03Z ,  3H130DB02X ,  3H130DB05X ,  3H130DB11X ,  3H130DD04Z ,  3H130DH03X ,  3H130DH06X ,  3H130EA02C ,  3H130EA02E ,  3H130EB04E ,  3H130EC17C ,  3H130EC17E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-196191
  • ウォータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328692   出願人:日本精工株式会社
  • 焼結含油軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063606   出願人:三菱マテリアル株式会社, アスモ株式会社
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