特許
J-GLOBAL ID:201503018075857631

雨滴センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹原 尚彦 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  原 一敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164626
公開番号(公開出願番号):特開2015-034714
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】シリコンシートとウインドシールドガラスとの接触界面に気泡が残らないようにする。【解決手段】発光素子91から照射されてウインドシールドガラス2の表面2aで反射された光を受光素子92に誘導するプリズム6が、光コンタクト5を介して、ウインドシールドガラス2に取り付けられる雨滴センサ1であって、ウインドシールドガラス2に固定されたブラケット3と、ブラケット3に着脱自在とされたカバー8と、カバー8においてプリズム6を、ウインドシールドガラス2への取付方向に進退移動可能に支持するスプリングSpと、を備え、光コンタクト5を、シリコンオイルを含有する気体透過性のシリコンシートで構成すると共に、カバー8をブラケット3に取り付けた際に、スプリングSpと光コンタクト5とが、取付方向に圧縮されて、プリズム6が光コンタクト5を介してウインドシールドガラス2に圧着されるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発光素子から照射された光をウインドシールドガラスに誘導すると共に前記ウインドシールドガラスで反射された光を受光素子に誘導する導光部材が、光透過性の弾性部材を介して、前記ウインドシールドガラスに取り付けられた雨滴センサであって、 前記ウインドシールドガラスに固定されたブラケットと、 前記前記ブラケットに着脱自在とされたカバーと、 前記カバーにおいて前記導光部材を、前記ウインドシールドガラスへの取付方向に進退移動可能に支持する支持部材と、を備え、 前記弾性部材を、シリコンオイルを含有する気体透過性のシリコンシートで構成すると共に、 前記カバーを前記ブラケットに取り付けた際に、前記支持部材と前記弾性部材とが、前記取付方向に圧縮されて、前記導光部材が前記弾性部材を介して前記ウインドシールドガラスに圧着されるようにし、 前記支持部材の圧縮ばね定数を、前記弾性部材の圧縮ばね定数よりも小さい値に設定して、前記カバーを前記ブラケットに取り付けた際の前記弾性部材の前記取付方向の圧縮量が、前記支持部材の前記取付方向の圧縮量よりも小さくなるようにしたことを特徴とする雨滴センサ。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  G01W 1/14 ,  B60S 1/08
FI (3件):
G01N21/17 E ,  G01W1/14 B ,  B60S1/08 H
Fターム (14件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059CC11 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK02 ,  2G059LL01 ,  2G059NN10 ,  2G059PP03 ,  3D025AA01 ,  3D025AD01 ,  3D025AG42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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