特許
J-GLOBAL ID:201503018132872138

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162269
公開番号(公開出願番号):特開2015-029763
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】短開放のラウンド遊技を繰り返している期間について、エンディング演出までの繋ぎの演出としない弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 大当り遊技が長開放ラウンドを複数回実行した後に、短開放ラウンドを規定ラウンド数まで繰り返す態様となる大当り(7図柄以外当りA、7図柄以外当りB、シナリオBB1〜BB5、7図柄以外当りD)の場合は、当該大当り遊技における、最後の長開放ラウンドのラウンド終了コマンド、または最初の短開放ラウンドのラウンド開始コマンドに基づいてエンディング演出を開始させ(S732〜S734、S742〜S744)、当該エンディング演出中にラウンド開始コマンド、ラウンド終了コマンド、大当り終了コマンドを受けても、これらを演出開始契機としない(図32のS730→リターン、図33のS740→リターン、図34のS750→リターン)。【選択図】図64
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球を契機として大当たり抽選を実行し、その抽選結果に基づくコマンドを送信する主制御部と、当該主制御部から送信されたコマンドに基づいて演出を制御する演出制御部とを具備する弾球遊技機であって、 前記主制御部は、 前記大当たり抽選に当選したことを条件に、大入賞口を所定のパターンで開閉する操作を1回のラウンド遊技とし、当該ラウンド遊技をあらかじめ定めた規定ラウンド数まで繰り返し実行させて大当り遊技を発生させる大当り遊技制御手段と、 前記大当り遊技制御手段によって前記大入賞口が開放されたことを通知するラウンド開始コマンド、前記大入賞口が閉鎖されたことを通知するラウンド終了コマンド、および全ラウンド遊技が終了したことを通知する大当り終了コマンドを送信する送信手段とを備え、 前記大当りは、その大当り遊技が、前記ラウンド遊技として、前記長開放ラウンド遊技を複数回実行した後に、遊技球が入賞し難いように大入賞口を短開放してから閉鎖する短開放ラウンド遊技を前記規定ラウンド数まで繰り返し実行する態様となる大当りであり、 前記送信手段は、前記大当り遊技において前記ラウンド遊技が開始された際に前記ラウンド開始コマンドを送信し、前記ラウンド遊技が終了した際に前記ラウンド終了コマンドを送信し、前記規定ラウンド数のラウンド遊技が終了した際に前記大当り終了コマンドを送信するように構成され、 前記演出制御部は、 前記大当り遊技における、前記長開放ラウンド遊技を複数回実行される期間中に、前記ラウンド開始コマンドまたは前記ラウンド終了コマンドを演出開始契機とする大当り中演出の所定の演出を実行し、前記短開放ラウンド遊技の繰り返しの最初の短開放ラウンド遊技が開始される際に、前記所定の演出を終了して替わりにエンディング演出を開始する演出制御手段を有し、 前記第2の演出制御手段は、前記エンディング演出の実行中に前記ラウンド開始コマンド、前記ラウンド終了コマンド、前記大当り終了コマンドを受けても、これらを開始契機とする演出を実行しない、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA32 ,  2C333CA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-040956   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-192157   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-246784   出願人:株式会社三共
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