特許
J-GLOBAL ID:201503018216855086

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-024949
公開番号(公開出願番号):特開2015-153048
出願日: 2014年02月12日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】自動運転中に運転者状態を検出することによって安全な走行を確保する。【解決手段】自動運転可能な車両で、自動運転中に、運転者によって運転操作部が操作されたことを検出すると、運転操作の少なくとも一つを自動運転から手動運転に切り換えると共に、運転者の興奮状態を検出する。そして、運転者が興奮状態にあった場合には、運転者に注意喚起する。自動運転では、運転者による手動運転よりも安全運転される傾向があるので、自動運転状態が長時間に亘って継続されると、運転者がストレスを感じて、自動運転に特有の危険な運転者状態になることがある。このような場合でも、運転者の興奮状態を検出して注意喚起を行うことで、運転者を落ち着かせて安全な走行を確保することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加減速操作、制動操作、操舵操作のそれぞれの運転操作を運転者が手動で行う手動運転状態と、前記運転操作の少なくとも一つが自動で行われる自動運転状態とに切換可能な車両(1)に搭載されて、該車両の運転者の状態を検出することによって、該運転者の運転支援を行う運転支援装置(10)であって、 前記運転者の状態として、該運転者の漫然状態を検出する運転者状態検出手段(120)と、 前記運転者が漫然状態にあることが検出された場合には、該運転者に対して注意喚起する注意喚起手段(140)と、 前記運転操作のために前記運転者によって操作される運転操作部(500)と、 前記車両が前記自動運転状態にある時に前記運転者によって前記運転操作部が操作されたことを検出すると、該自動運転状態にある前記運転操作の少なくとも一つを前記手動運転状態に切り換える運転状態切換手段(130)と を備え、 前記運転者状態検出手段は、前記運転状態切換手段によって前記自動運転状態にある前記運転操作の少なくとも一つが前記手動運転状態に切り換えられた場合には、前記運転者の状態として、該運転者の興奮状態を検出する手段であり、 前記注意喚起手段は、前記運転者が興奮状態にあることが検出された場合には、該運転者に注意喚起する手段である運転支援装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60W 50/14 ,  B60W 40/08
FI (5件):
G08G1/16 C ,  G08G1/16 F ,  B60R21/00 624G ,  B60W50/14 ,  B60W40/08
Fターム (29件):
3D241BA57 ,  3D241BA60 ,  3D241BB41 ,  3D241BB42 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD07 ,  3D241CD12 ,  3D241CD28 ,  3D241CE04 ,  3D241CE05 ,  3D241DA13Z ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DC39Z ,  3D241DD04Z ,  3D241DD07Z ,  3D241DD11Z ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20 ,  5H181MB08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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