特許
J-GLOBAL ID:201503018236427870

静電潜像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  岩池 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218008
公開番号(公開出願番号):特開2014-071332
特許番号:特許第5800782号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 結着樹脂と、離型剤と、を含む静電潜像現像用トナーであって、 前記結着樹脂が、2価又は3価以上のアルコール成分と2価又は3価以上のカルボン酸成分とからなる単量体が縮重合されたポリエステル樹脂であり、 前記結着樹脂の数平均分子量が1500以上2500以下であり、 前記結着樹脂の質量平均分子量が3500以上6500以下であり、 前記静電潜像現像用トナーは、内部凝集力(F)が5N以上10N以下であり、界面付着力(f)が0.5N以上1N以下であり、 前記内部凝集力(F)は、 下面にヒーターHSが取り付けられている、厚さ3mmのアルミニウム板からなる試料ステージS1と、 ヒーターHPと、前記ヒーターHPの上面に取り付けられるロードセルと、前記ヒーターHPの下面に取り付けられる、アルミニウムからなり下底部がポリイミド樹脂膜で被覆されている円柱状圧子と、を備え、前記試料ステージS1の上方に、前記試料ステージS1の面方向に対して垂直方向に移動自在に配置される加圧部P1と、 を備える測定装置MFを用いて、下記工程I)〜III): I)前記加熱部材HSと、前記加熱部材HPを用いて、前記加圧部P1及び前記試料ステージS1を、それぞれ150°Cに加熱する工程、 II)前記加圧部P1と前記試料ステージS1との温度を150°Cに保持して、前記試料ステージS1上に、1.0g/cm2となるようにトナー試料を載せ、前記加圧部P1を用いて、10N/cm2の圧力で、前記トナー試料を30秒間加圧する工程、及び III)加圧後、速度60mm/秒で、前記加圧部P1を上昇させ、加圧開始から前記加圧部P1が10cm上昇するまでに、前記ロードセルを用いて測定される、前記加圧部P1と前記試料ステージS1との間に加わる荷重の最大値を測定する工程、 を含む方法を用いて測定され、 前記界面付着力(f)は、 前記測定装置MFの前記試料ステージS1が、下面にヒーターHSが取り付けられている、厚さ3mmのアルミニウム板の表面に、膜厚が25.3μm、面粗度(Ra)が0.30μmのPFA樹脂(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)がコートされたPFAコートアルミニウム板からなる試料ステージS2に換装された、測定装置Mfを用いて、上記工程I)〜III)を含む方法を用いて測定される、 静電潜像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る