特許
J-GLOBAL ID:201503019686293411

電気部品装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  小田 哲明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134114
公開番号(公開出願番号):特開2015-012026
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】電気部品装置の内部導体に外部導体を締結部材により締結する作業時に、締結部材がケース内部に落下するのを簡易な構造で防止することができるようにする。【解決手段】電気部品及びバスバー2が収容されるケース1と、ケースの壁面に設けられバスバー2に外部から挿入されるコネクタ端子7をケース外からボルト8により締結する締結用開口10と、締結用開口を塞ぐカバー部材11と、カバー部材が締結用開口に装着されたことを検知する嵌合検知コネクタ15とを備え、嵌合検知コネクタは、ケース内部に固定して設けられた受コネクタ16と、受コネクタに対向させて互いに挿脱可能にカバー部材に設けられた挿脱コネクタ17とからなり、締結用開口10は、締結部における重力方向に直交する方向のケースの壁面に設けられ、受コネクタ16は、バスバー2とコネクタ端子7の締結部の重力方向の下方に位置させて、ケースの内壁面近傍にまで広がる締結部材受け面部23aを有して形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気部品及び該電気部品に接続された内部導体が収容されるケースと、前記ケースの壁面に設けられ前記内部導体に外部から挿入される外部導体をケース外から締結部材により締結する締結用開口と、前記締結用開口を塞ぐカバー部材と、前記カバー部材が前記締結用開口に装着されたことを検知する嵌合検知コネクタとを備え、前記嵌合検知コネクタは、前記ケース内部に固定して設けられた受コネクタと、該受コネクタに対向させて互いに挿脱可能に前記カバー部材に設けられた挿脱コネクタとからなる電気部品装置であって、 前記締結用開口は、前記締結部における重力方向に直交する方向の前記ケースの壁面に設けられ、 前記受コネクタは、前記内部導体と前記外部導体との締結部の重力方向の下方に位置させて、前記ケースの内壁面近傍にまで広がる前記締結部材の受け面を有して形成されてなる電気部品装置。
IPC (2件):
H05K 7/06 ,  H01R 13/46
FI (2件):
H05K7/06 C ,  H01R13/46 304L
Fターム (5件):
5E087EE10 ,  5E087MM08 ,  5E087MM12 ,  5E087RR18 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-051558   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電子部品収納体および端子接続部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003138   出願人:株式会社デンソー
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-137136   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る