特許
J-GLOBAL ID:201503020062293296
作業車両
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208252
公開番号(公開出願番号):特開2015-071975
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】還元剤溶液の残量の減少に応じてエンジンを低出力に制御した場合に、エンジンストールが引き起こされることを防止する。【解決手段】エンジンにより駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出される圧油により駆動される油圧モータと、エンジンの実回転速度を検出する回転速度検出部と、還元剤タンクに蓄えられた還元剤溶液を用いて、排ガス中の窒素酸化物を浄化する排ガス浄化装置と、還元剤タンク内の還元剤溶液の残量を検出する残量検出装置と、残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量の減少に応じて、エンジンの出力トルクを低下させるトルク制御部と、油圧ポンプが吐出を開始するエンジン回転速度以上の閾値を記憶する記憶装置とを備え、トルク制御部は、エンジンの実回転速度が、記憶装置に記憶された閾値以下である場合、残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量にかかわらず、エンジンの出力トルクを低下させない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
フロント作業装置を備えた作業車両であって、
エンジンにより駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプに閉回路接続され、前記油圧ポンプから吐出される圧油により駆動される油圧モータと、
前記エンジンの実回転速度を検出する回転速度検出部と、
還元剤タンクに蓄えられた還元剤溶液を用いて、前記エンジンから排出される排ガス中の窒素酸化物を浄化する排ガス浄化装置と、
前記還元剤タンク内の還元剤溶液の残量を検出する残量検出装置と、
前記残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量の減少に応じて、前記エンジンの出力トルクを低下させるトルク制御部と、
前記油圧ポンプが吐出を開始するエンジン回転速度以上の閾値を記憶する記憶装置とを備え、
前記トルク制御部は、前記回転速度検出部で検出された前記エンジンの実回転速度が、前記記憶装置に記憶された閾値以下である場合、前記残量検出装置で検出された還元剤溶液の残量にかかわらず、前記エンジンの出力トルクを低下させない作業車両。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2D003AA01
, 2D003AB06
, 2D003BA01
, 2D003CA02
, 2D003DA04
, 2D003DB03
, 2D003FA02
, 3G091AA05
, 3G091AB05
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091FA08
引用特許:
前のページに戻る