特許
J-GLOBAL ID:201503020088827087

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  五郎丸 正巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157675
公開番号(公開出願番号):特開2014-018293
特許番号:特許第5745471号
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、 識別情報を変動表示可能な第1識別情報表示手段と、 識別情報を変動表示可能な第2識別情報表示手段と、 前記遊技盤上に、遊技球を検出可能に配設された第1始動手段と、 前記遊技盤上に、遊技球を検出可能に配設された第2始動手段と、 前記弾球遊技機の統括的な制御を司る主制御手段とを含み、 前記第1および第2識別情報表示手段は、互いに並行して変動表示可能に構成されており、 前記主制御手段は、 前記第1始動手段が遊技球を検出した場合に抽選用乱数を取得する第1の乱数取得手段と、 前記第2始動手段が遊技球を検出した場合に抽選用乱数を取得する第2の乱数取得手段と、 前記第1の乱数取得手段が取得した前記抽選用乱数に基づいて、第1利益状態を発生させる当りであるか否かの第1判定を行うとともに、前記第2の乱数取得手段が取得した前記抽選用乱数に基づいて、第2利益状態を発生させる当りであるか否かの第2判定を行う判定手段と、 前記第1判定の判定結果が当りである場合に、前記第1識別情報表示手段に当り用の識別情報変動動作を実行させ、かつ当該第1判定の判定結果が外れである場合に、前記第1識別情報表示手段に外れ用の識別情報変動動作を実行させるとともに、前記第2判定の判定結果が当りである場合に、前記第2識別情報表示手段に当り用の識別情報変動動作を実行させ、かつ当該第2判定の判定結果が外れである場合に、前記第2識別情報表示手段に外れ用の識別情報変動動作を実行させる識別情報変動動作制御手段とを含み、 前記判定手段は、前記第1および第2判定の一方の実行時に、前記第1および第2判定の他方に対応する前記第1または第2識別情報表示手段で当り用の識別情報変動動作が実行中である場合、当該第1および第2判定の一方を、強制的に外す強制外れ制御手段を含み、 前記第2判定の判定結果が当りであることに伴って発生する前記第2利益状態の出球性能は、前記第1判定の判定結果が当りであることに伴って発生する前記第1利益状態の出球性能よりも、高く設定されており、 前記主制御手段のCPUは、電源部からの電圧の供給に基づいて起動されるシステムリセット処理と、一定時間毎に起動されるタイマ割込み処理とを実行し、当該タイマ割込み処理において、前記第2判定を、前記第1判定に先立って実行する、弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-332852   出願人:株式会社ジェイビー
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-205470   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-079869   出願人:サミー株式会社
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