特許
J-GLOBAL ID:201503020441974625

多セグメント型アブレーション電極を有する灌注式アブレーションカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-138075
公開番号(公開出願番号):特開2015-211874
出願日: 2015年07月09日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】多セグメント型アブレーションセグメントを有する灌注式カテーテルアブレーション装置を提供する。【解決手段】灌注式カテーテルアブレーション装置10は、遠位端12と、近位端と、内部に長手方向に延在する少なくとも1つの流体ルーメン13とを有する細長本体と;細長本体の遠位部分にある複数のセグメント型アブレーション電極16とを含む。電極は細長本体の近位端から、及び遠位端から、非導電性セグメント18によって離間されている。電極は非導電性セグメントによって互いに長手方向に離間している。非導電性セグメントのうちの1つに隣接して長手方向に配置された各電極に対し、電極の電極端と非導電性セグメントの非導体セグメント端との間にエッジ20が形成される。エッジに隣接して複数の溶出孔22が配置される。複数の管路24が溶出孔と流体ルーメンとの間に流体連通を確立する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠位端と、近位端と、内部に長手方向に延在する少なくとも1つの流体ルーメンとを有する細長本体と、 前記細長本体の遠位部分にある複数のセグメント型アブレーション電極であって、前記複数のセグメント型アブレーション電極が、記細長本体の前記近位端と前記遠位端とから、非導電性セグメントによって離間され、前記複数のセグメント型アブレーション電極が非導電性セグメントによって互いに長手方向に離間し、それにより前記非導電性セグメントのうちの1つに隣接して長手方向に配置された各セグメント型アブレーション電極に対し、前記セグメント型アブレーション電極の電極端と前記非導電性セグメントの非導体セグメント端との間にエッジが形成される、複数のセグメント型アブレーション電極と、 前記セグメント型アブレーション電極の前記電極端と前記非導電性セグメントの前記非導体セグメント端との間にある前記エッジに隣接して配置された複数の溶出孔と、 前記溶出孔と前記少なくとも1つの流体ルーメンとの間に流体連通を確立する複数の管路と、 を含む灌注式カテーテルアブレーション装置。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (5件):
4C160KK03 ,  4C160KK13 ,  4C160KK38 ,  4C160KK54 ,  4C160MM38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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