特許
J-GLOBAL ID:201503020942991910

液晶パネル及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248573
公開番号(公開出願番号):特開2014-078024
特許番号:特許第5755709号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年05月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに一定の距離を挟んで対向して配置された第1の基板及び第2の基板、 前記第1の基板と前記第2の基板との間に液晶分子を封止して成る液晶層、 前記液晶分子を一定の配向方向に配列させる配向膜、 前記第1の基板側に形成された対向電極、 前記第1の基板側に形成された画素電極、並びに、 前記画素電極に電気的に接続された薄膜トランジスタを有し、 前記画素電極は、複数の電極枝及び前記複数の電極枝の両端を連結する連結部から構成され、一方の連結部において画素電極コンタクト部を介して前記薄膜トランジスタと接続されており、 前記複数の電極枝は、直線部分において互いに平行に配置されるとともに、 各電極枝が相対的に、前記一方の連結部に最も近い位置に形成される第1の屈曲点、他方の連結部に最も近い位置に形成される第2の屈曲点、前記第1の屈曲点と前記第2の屈曲点との間に形成される第3の屈曲点、前記第3の屈曲点と前記第1の屈曲点との間に形成される第4の屈曲点、及び前記第3の屈曲点と前記第2の屈曲点との間に形成される第5の屈曲点、を有し、 前記第4の屈曲点は、前記第1の屈曲点と前記第3の屈曲点の中間点よりも前記第3の屈曲点に近い側に形成され、 前記第5の屈曲点は、前記第2の屈曲点と前記第3の屈曲点の中間点よりも前記第3の屈曲点に近い側に形成され、 前記第3の屈曲点は、前記一方の連結部と前記他方の連結部との間の中央付近に配置さ れ、前記画素電極は、前記第3の屈曲点から前記一方の連結部と平行方向に延びる仮想線を境界として、上下鏡面構造を有し、 前記複数の電極枝は、前記第1の屈曲点から前記一方の連結部までの長さよりも、前記第3の屈曲点から前記第4の屈曲点までの長さが短く、かつ、前記第2の屈曲点から前記他方の連結部までの長さよりも、前記第3の屈曲点から前記第5の屈曲点までの長さが短く、 前記複数の電極枝の前記一方の連結部と前記第1の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角をα1、前記他方の連結部と前記第2の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角を-α1、前記第1の屈曲点と前記第4の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角をα2、前記第2の屈曲点と前記第5の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角を-α2、前記第4の屈曲点と前記第3の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角をα3、前記第5の屈曲点と前記第3の屈曲点との間に形成されるスリットの延設方向と前記配向方向との交差角を-α3、としたとき、 7(度)<α1≦15(度)、 7(度)≦α2、 7(度)<α3≦15(度)、 α2<α1、 α2<α3、 を満足している 液晶パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1368 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/136
引用特許:
審査官引用 (6件)
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