特許
J-GLOBAL ID:201503021063252736

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新井 孝治 ,  高橋 友雄 ,  毛利 弘人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001938
公開番号(公開出願番号):特開2015-129488
出願日: 2014年01月08日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】 過給機を2つ備える機関においてそれぞれのコンプレッサにおけるオイルコーキングの発生を確実に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】 機関運転状態に基づいて第1コンプレッサ115及び第2コンプレッサ125による過給状態が制御され、該過給制御中に、第1コンプレッサ115及び第2コンプレッサ125の少なくとも一方にオイルコーキングが発生しうるオイルコーキング発生条件が成立しているか否かが、第1推定吐出ガス温度TCMP1E及び第2推定吐出ガス温度TCMP2Eの高い方の温度である判定吐出ガス温度TCMPMXを用いて判定され、オイルコーキング発生条件が成立していると判定される場合は、過給圧上限値P2LMHOCが下側上限値P2MXLに設定されるとともに、出力トルク上限値TRQLMHOCが下側噴射量上限値QILMHLに対応する値に設定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
吸気通路内の空気を加圧して吐出する第1及び第2過給機を備え、前記第2過給機を構成する第2コンプレッサは、前記第1過給機を構成する第1コンプレッサより吸気流れ方向下流側に直列に配置されている内燃機関の制御装置において、 前記機関の運転状態に基づいて前記第1コンプレッサ及び前記第2コンプレッサによる過給状態を制御する過給制御手段と、 前記過給制御手段による前記機関の過給制御中に、前記第1コンプレッサ及び前記第2コンプレッサの少なくとも一方にオイルコーキングが発生しうるオイルコーキング発生条件が成立しているか否かを判定するオイルコーキング発生条件判定手段と、 前記オイルコーキング発生条件判定手段により前記オイルコーキング発生条件が成立していると判定される場合は、前記機関の運転状態をオイルコーキングの発生を抑制可能な運転状態に制限するオイルコーキング発生抑制手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02B 37/00 ,  F02B 37/013 ,  F02B 39/16 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02B37/00 302G ,  F02B37/00 301B ,  F02B39/16 F ,  F02D45/00 345Z ,  F02D45/00 301E
Fターム (29件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA14 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25 ,  3G005FA30 ,  3G005GB15 ,  3G005GD27 ,  3G005GE08 ,  3G005GE09 ,  3G005HA00 ,  3G005HA05 ,  3G005HA12 ,  3G005JA12 ,  3G005JA14 ,  3G005JA24 ,  3G005JB02 ,  3G005JB05 ,  3G384AA03 ,  3G384BA07 ,  3G384BA13 ,  3G384DA48 ,  3G384EB17 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384FA07Z ,  3G384FA11Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA85Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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