特許
J-GLOBAL ID:201503021140461229

スイッチングモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182690
公開番号(公開出願番号):特開2014-042382
特許番号:特許第5720641号
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】外部の基板(60)上に形成される駆動回路(DU)に接続されるスイッチングモジュール(PWC)であって、 電流の流通経路の一方の端部側にある基準端子(KE)と開閉制御端子(G)との電位差に応じて前記流通経路が開閉されるスイッチング素子(S¥#)と、 前記開閉制御端子を前記駆動回路に接続するための電気経路と、 前記開閉制御端子と外部との電気的な接続に関し導通不良が生じているか否かを判断する判断手段(50)と、 前記判断手段によって導通不良と判断される場合、前記スイッチング素子を強制的にオフ操作すべく、前記電位差の絶対値を低減させる電位差低減手段(50)と、 を備え、 前記判断手段は、前記電気経路を前記基準端子の電位にプルダウンするプルダウン用抵抗体(54)と、前記プルダウン用抵抗体の電圧降下に応じて充電されるコンデンサ(58)と、前記電気経路のうち前記プルダウン用抵抗体との接続点よりも前記開閉制御端子側に設けられる電位差保持用抵抗体(52)と、前記プルダウン用抵抗体の電圧降下を示す前記コンデンサの充電電圧の絶対値と、前記電位差保持用抵抗体および前記開閉制御端子間と前記基準端子との間の電位差の絶対値との大小を比較する比較手段(50)と、を備え、 前記スイッチング素子の操作信号に応じて前記駆動回路が前記スイッチング素子をオフ状態に切り替えることに伴う前記電位差の絶対値の低減速度が、前記コンデンサが前記プルダウン用抵抗体を介して放電することによる前記コンデンサの充電電圧の絶対値の低減速度よりも大きく、 前記電位差低減手段は、前記比較手段によって前記電位差の絶対値の方が大きいと判断されることに基づき、前記電位差の絶対値を低減させる処理を実行するスイッチングモジュール。
IPC (3件):
H02M 1/08 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02M 1/08 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Z ,  H02M 3/155 C ,  H02M 3/155 Y
引用特許:
審査官引用 (5件)
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