特許
J-GLOBAL ID:201503021166469201
歪補償回路および歪補償方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 松井 重明
, 倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193623
公開番号(公開出願番号):特開2015-061204
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】本発明は、補償用データに必要なメモリ量を低減可能な予歪補償回路を提供することを目的とする。【解決手段】基準温度における電力増幅部の入出力特性の非線形性を補償する第1の補償用データを有し、第1の補償用データのうち電力増幅部の出力電力検出値に対応するデータに従って、入力信号に対し補償処理を行なう第1補償部と、 基準温度以外における電力増幅部の入出力特性の利得偏差特性と基準温度における利得偏差特性との特性差を補償する第2の補償用データを有し、第2の補償データのうち電力増幅部の温度検出値に対応するデータに従って、第1補償部で補償処理された入力信号に対し、補償処理を行なう第2補償部とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力信号に対し予歪補償処理を行なって予歪信号を生成し、生成した予歪信号を、前記予歪信号の増幅を行う電力増幅部に向けて出力する歪補償回路であって、
基準温度における前記電力増幅部の入出力特性の非線形性を補償するための第1の補償用データを有し、前記第1の補償用データのうち前記電力増幅部の出力電力の検出値に対応するデータに従って、前記入力信号に対し前記非線形性の補償処理を行なう第1補償部と、
基準温度以外における前記電力増幅部の入出力特性の利得偏差特性と前記基準温度における利得偏差特性との間の特性差を補償するための第2の補償用データを有し、前記第2の補償データのうち前記電力増幅部の温度の検出値に対応するデータに従って、前記第1補償部で前記非線形性の補償処理がされた前記入力信号に対し、前記利得偏差特性の補償処理を行なう第2補償部と、
を備えた歪補償回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC02
, 5J500AC21
, 5J500AC92
, 5J500AF07
, 5J500AF08
, 5J500AF15
, 5J500AH19
, 5J500AH43
, 5J500AK19
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AK51
, 5J500AM13
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT04
, 5J500NF03
, 5J500NF08
, 5J500NF10
, 5J500NG03
, 5J500NH09
, 5J500NH20
, 5J500NM02
, 5K060BB07
, 5K060HH06
, 5K060HH31
, 5K060LL22
, 5K060LL24
, 5K060LL30
引用特許:
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