特許
J-GLOBAL ID:201503021378107695

テープフィーダ、テープフィーダ計測装置、およびテープフィーダ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145364
公開番号(公開出願番号):特開2015-018949
出願日: 2013年07月11日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】 本発明はテープフィーダによるテープ間欠送りの誤差を計測するテープフィーダ計測装置等に関し、テープ送り誤差を正確に計測する。【解決手段】 モータ12によるスプロケット11の間欠駆動中の各停止時におけるスプロケット11の歯あるいはテープ30のパーフォレーションを撮影して、各停止時ごとの各撮影画像を表わす画像信号を生成するカメラ70と、上記画像信号に基づいて、各撮影画像上のスプロケット11の2つの歯の頂面又はテープ30の2つのパーフォレーションのエッジを検出するエッジ検出部と、エッジ検出部で検出された、各停止時の各撮影画像上のエッジの位置に基づいて、スプロケット11一周分にわたる、テープ30の各停止時の送り誤差を算出する誤差算出部とを備えた。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
スプロケットをモータで間欠駆動し、パーフォレーションが穿設されたテープを該パーフォレーションのピッチ以下のピッチで間欠送りさせるテープフィーダによる該テープの送り誤差を計測するテープフィーダ計測装置であって、 テープ走行方向および前記スプロケットの回転軸の延びる方向の双方に対し交わる方向から、前記モータによる該スプロケットの間欠駆動中の各停止時における該スプロケットの歯又は前記テープのパーフォレーションを撮影して、該各停止時ごとの各撮影画像を表わす画像信号を生成するカメラと、 前記画像信号に基づいて、各撮影画像上の前記スプロケットの歯の頂面又は前記テープのパーフォレーションのエッジを検出するエッジ検出部と、 前記エッジ検出部で検出された、前記各停止時の各撮影画像上の前記エッジの位置に基づいて、該スプロケット一周分にわたる、前記テープの誤差停止時の送り誤差を算出する誤差算出部とを備え、 前記カメラが、前記各撮影画像内に、前記スプロケットの隣接する少なくとも2つの歯又は前記テープ上のパーフォレーションを構成する隣接する2つの穴それぞれの少なくとも各一部分ずつが撮影されるだけの画角を持ったカメラであり、 前記エッジ検出部が、前記各撮影画像上の少なくとも2つの歯あるいは穴のエッジを検出するものであることを特徴とするテープフィーダ計測装置。
IPC (2件):
H05K 13/02 ,  H05K 13/08
FI (3件):
H05K13/02 Z ,  H05K13/02 B ,  H05K13/08 A
Fターム (9件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD31 ,  5E313EE24 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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