特許

J-GLOBAL ID：201503021814835588

振動片、振動子、発振器、電子機器および移動体

発明者： 山田 明法 ,  吉田 周平
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (2件)： 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-237473
公開番号（公開出願番号）：特開2015-097361
出願日： 2013年11月16日
公開日（公表日）： 2015年05月21日
要約：

【課題】優れた耐衝撃性を有する振動片を提供すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、発振器、電子機器および移動体を提供すること。【解決手段】振動片2は、基部4と、基部4から延出している1対の振動腕5、6と、1対の保持腕74、75と、基部4と1対の保持腕74、75とを接続している連結部71および連結腕72、73と、を備え、保持腕74、75には、パッケージ9に固定される固定部741、751が設けられており、保持腕74、75の固定部741、751よりも連結部71および連結腕72、73側の部分における最小幅をW1とし、振動腕5、6の最小幅をW2としたとき、W1<W2の関係を満たす。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基部と、 前記基部から第1方向に沿って延出され、前記第1方向に交差する第2方向に沿って並んでいる1対の振動腕と、 前記1対の振動腕を挟んで前記第2方向に沿って並んで配置されている1対の保持腕と、 前記基部と前記1対の保持腕とを接続している接続部と、 を含み、 前記保持腕には、対象物に取り付けられる固定部が配置され、 前記保持腕の前記固定部よりも前記接続部側の部分における最小幅をW1、 前記振動腕の最小幅をW2としたとき、 W1<W2 の関係を満たしていることを特徴とする振動片。

IPC (3件)：

H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H03B 5/32

FI (3件)：

H03H9/19 J ,  H03H9/215 ,  H03B5/32 H

Fターム (24件)：

5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079FA01 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079KA03 ,  5J079KA05 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG16 ,  5J108GG20 ,  5J108HH04 ,  5J108HH06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 圧電振動子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-305346   出願人：三洋電機株式会社
• 圧電デバイス及び圧電振動片
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-173862   出願人：日本電波工業株式会社
• 圧電振動片および圧電デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-212634   出願人：エプソントヨコム株式会社
• 圧電デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-315480   出願人：エプソントヨコム株式会社