特許
J-GLOBAL ID:201503022537367462

取付金具および波形鋼板の木造梁取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219330
公開番号(公開出願番号):特開2015-081430
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】床パネルを波形鋼板によって形成し、取付金具を構成する部品点数を最少に抑え、施工が容易で、意匠性や信頼性が高く、しかも、木造梁同士の間隔が狭い場合でも波形鋼板の長さを切り詰める必要のない取付金具および波形鋼板の木造梁取付構造を提供する。【解決手段】波形鋼板の木造梁取付構造7は、波形鋼板8が取付金具1によって木造梁9に取り付けられたものであって、取付金具1は、載置用金具10と固定用棒体20とを有し、載置用金具10は、木造梁9の上面90aに設置され、波形鋼板8が設置される水平部11と、貫通孔13が形成された鉛直部12とを具備し、固定用棒体20は、鉛直部12が木造梁9に形成されたスリット92に挿入された状態で、木造梁9に設置され、貫通孔13を貫通することによって、載置用金具10を木造梁9に固定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
波形鋼板を木造梁に取り付けるための取付金具であって、 前記木造梁の上面に載置されると共に、前記波形鋼板の一部が固定される水平部と、該水平部に繋がった鉛直部とを具備する載置用金具と、 前記載置用金具に形成された貫通孔を貫通する固定用棒体と、を有し、 前記載置用金具の水平部が前記木造梁の上面に載置された際、前記固定用棒体が前記貫通孔を貫通した状態で、前記木造梁に設置されることを特徴とする取付金具。
IPC (1件):
E04B 5/12
FI (1件):
E04B5/12
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 木製重ね梁およびそれを使用した木橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258823   出願人:国立大学法人大阪大学, 株式会社森林経済工学研究所
  • 床構造の構築方法及び床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314853   出願人:JFEスチール株式会社, 株式会社カネキカナカオ
  • 強化長尺木質材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170029   出願人:大建工業株式会社
全件表示
審査官引用 (11件)
  • 木製重ね梁およびそれを使用した木橋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258823   出願人:国立大学法人大阪大学, 株式会社森林経済工学研究所
  • 床構造の構築方法及び床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314853   出願人:JFEスチール株式会社, 株式会社カネキカナカオ
  • 強化長尺木質材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170029   出願人:大建工業株式会社
全件表示

前のページに戻る