特許
J-GLOBAL ID:201503022606221440
波長可変レーザの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180166
公開番号(公開出願番号):特開2015-050283
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】 起動時間を短縮することができる波長可変レーザの制御方法を提供する。【解決手段】 波長可変レーザの制御方法は、メモリから、波長可変レーザを第1波長でレーザ発振させるための駆動条件を取得し、第1波長の駆動条件と、第1波長と第1波長とは異なる第2波長との波長差分とを参照して、波長可変レーザを第2波長でレーザ発振させるための駆動条件を算出し、第2波長の駆動条件に基づいて波長可変レーザを駆動し、波長検知部の出力と目標値との差に基づいて、波長可変レーザの駆動条件を変更するフィードバック制御を実施して、第2波長で波長可変レーザを発振させ、第2波長で発振したときのフィードバック制御により得られた波長可変レーザの駆動条件をメモリに格納し、その後、メモリから取得した、格納された波長可変レーザの駆動条件を参照して波長可変レーザを駆動する第5ステップと、を含む。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
波長検知部による波長の検知結果と目標値との差に基づいて発振波長を制御する波長可変レーザの制御方法であって、
メモリから、前記波長可変レーザを第1波長でレーザ発振させるための駆動条件を取得する第1ステップと、
前記第1波長の駆動条件と、前記第1波長と前記第1波長とは異なる第2波長との波長差分とを参照して、前記波長可変レーザを前記第2波長でレーザ発振させるための駆動条件を算出する第2ステップと、
前記第2波長の駆動条件に基づいて前記波長可変レーザを駆動し、前記波長検知部の出力と前記目標値との差に基づいて、前記波長可変レーザの駆動条件を変更するフィードバック制御を実施して、前記第2波長で前記波長可変レーザを発振させる第3ステップと、
前記第3ステップにおいて、前記第2波長で発振したときの前記フィードバック制御により得られた前記波長可変レーザの駆動条件をメモリに格納する第4ステップと、
前記第4ステップが実行された後、前記メモリから取得した、前記第4ステップにおいて格納された前記波長可変レーザの駆動条件を参照して前記波長可変レーザを駆動する第5ステップと、を含むことを特徴とする波長可変レーザの制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5F173AB04
, 5F173AB13
, 5F173AB24
, 5F173AH12
, 5F173MF17
, 5F173SA26
, 5F173SF08
, 5F173SF33
, 5F173SF54
, 5F173SF65
, 5F173SG21
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
波長制御方法および光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-201535
出願人:富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
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光半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-263636
出願人:住友電気工業株式会社
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光通信用光源部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261496
出願人:日本電信電話株式会社
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