特許
J-GLOBAL ID:201503029260023170
レーザ治療システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193566
公開番号(公開出願番号):特開2015-058152
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】眼科分野のレーザ治療において、観察すべき部位を確実に照明することが可能な技術を提供する。【解決手段】実施形態に係るレーザ治療システムは、照明光学系、観察光学系、照射光学系、干渉光学系、光路合成手段、光走査手段および制御手段を有する。照明光学系は患者眼を照明する。観察光学系は、照明されている患者眼の観察に用いられる。照明光学系は、照準光と治療用レーザ光を患者眼に照射する。干渉光学系は、光源からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光の患者眼からの戻り光と参照光とを重ね合わせて得られる干渉光を検出手段に導く。光路合成手段は、照明光学系の光路と照射光学系の光路と測定光の光路とを実質的に同軸に合成する。光走査手段は、照射光学系の光路と測定光の光路との合成位置よりも患者眼側に設けられている。制御手段は、照射光学系、干渉光学系および光走査手段を制御する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
患者眼を照明する照明光学系と、
前記照明光学系により照明されている患者眼を観察するための観察光学系と、
治療用レーザ光と、前記治療用レーザ光の照準を合わせるための照準光とを、患者眼に照射する照射光学系と、
光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光の患者眼からの戻り光と前記参照光とを重ね合わせて得られる干渉光を検出手段に導く干渉光学系と、
前記照明光学系の光路と前記照射光学系の光路と前記測定光の光路とを実質的に同軸に合成する光路合成手段と、
前記光路合成手段による前記照射光学系の光路と前記測定光の光路との合成位置よりも患者眼側に設けられた光走査手段と、
前記照射光学系の制御、前記干渉光学系の制御および前記光走査手段の制御を行う制御手段と
を有するレーザ治療システム。
IPC (2件):
FI (4件):
A61F9/00 503
, A61B3/10 R
, A61F9/00 504
, A61F9/00 512
引用特許:
審査官引用 (7件)
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眼科装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-022169
出願人:株式会社ニデック
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眼科用レーザ治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-083095
出願人:株式会社ニデック
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光画像計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-204507
出願人:株式会社トプコン
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