特許
J-GLOBAL ID:201503030524534125
サイドバイザーの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203492
公開番号(公開出願番号):特開2015-067126
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】ドアフレームに取付けられたガラスランにサイドバイザーを取付けることが容易で、強固に取付けられるサイドバイザーの取付構造を提供する。【解決手段】ガラスラン10に取付けられるサイドバイザー50の取付構造において、ガラスラン10は、トリム部30とガラスラン部20とから構成される。トリム部底壁33と車外側側壁21の外面に表皮膜21aを形成し、表皮膜21aに両面接着テープ40を貼着し、両面接着テープ40でサイドバイザー50とガラスラン10を接着する。表皮膜21aの材料は、スチレン系成分を含有する動的架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアフレームの上辺部に取付けられ、ドアフレームとドアガラスとの間をシールするガラスランと該ガラスランに取付けられるサイドバイザーの取付構造において、
該ガラスランは、上記ドアフレームの先端に形成されるドアフレームフランジ部に取付けられるトリム部と、該トリム部と一体的に形成され、上記ドアフレームの内周に取付け、ドアガラスとの間をシールするガラスラン部とから構成され、
上記ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記トリム部は、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記トリム部底壁と上記車外側側壁は、一体的又は同一部材として形成され、
上記トリム部底壁と上記車外側側壁の外面に表皮膜を形成し、該表皮膜に両面接着テープを貼着し、該両面接着テープで上記サイドバイザーと上記ガラスランを接着し、上記表皮膜は、スチレン系成分を含む動的架橋型熱可塑性エラストマーであることを特徴とするサイドバイザーの取付構造。
IPC (3件):
B60J 10/04
, B60J 10/08
, B60J 3/00
FI (3件):
B60J1/16 A
, B60J5/00 501K
, B60J3/00 C
Fターム (13件):
3D201AA37
, 3D201BA01
, 3D201CA19
, 3D201CA23
, 3D201DA10
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA54
, 3D201DA71
, 3D201EA02B
, 3D201EA03D
, 3D201EA13
, 3D201FA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
自動車用グラスランおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119063
出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
-
ガラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-052685
出願人:豊田合成株式会社
-
シール及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-348141
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社
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