特許
J-GLOBAL ID:201503031857135100

リクライナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203639
公開番号(公開出願番号):特開2015-067144
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】リクライナの外周リングの小型化を図る。【解決手段】リクライナ4は、互いに相対回転可能な状態に軸方向に組み付けられた二枚の円板状の連結部材10,20と、これら連結部材10,20の間に設けられてこれらの相対回転をロックするロック機構と、各連結部材10,20の外周部間に跨って装着されてこれらを軸方向に組み付けた状態に保持する外周リング70と、を有する。一方側の連結部材10は、他方側の連結部材20よりも外径の小さな構成とされ、外周リング70は、他方側の連結部材20の外周部に結合される結合部71と、一方側の連結部材10の外周部に軸方向の外側からあてがわれるように径方向の内側に折り曲げられたあてがい部72と、結合部71とあてがい部72とを繋ぐ繋ぎ部73とを有し、繋ぎ部73は、結合部71からあてがい部72に向かって径方向の内側に傾斜して延びる形に形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シートバックをフロア上のベースに対して背凭れ角度の調整を行える状態に連結するリクライナであって、 互いに相対回転可能な状態に軸方向に組み付けられた二枚の円板状の連結部材と、 当該二枚の連結部材の間に設けられてこれらの相対回転をロックするロック機構と、 前記二枚の連結部材の外周部間に跨って装着されてこれらを軸方向に組み付けた状態に保持する外周リングと、を有し、 前記一方側の連結部材は前記他方側の連結部材よりも外径の小さな構成とされており、前記外周リングは前記他方側の連結部材の外周部に結合される結合部と、前記一方側の連結部材の外周部に軸方向の外側からあてがわれるように径方向の内側に折り曲げられたあてがい部と、前記結合部と前記あてがい部とを繋ぐ繋ぎ部と、を有し、前記繋ぎ部はその円周方向の少なくとも一部が前記結合部から前記あてがい部に向かって径方向の内側に傾斜して延びる形に形成されていることを特徴とするリクライナ。
IPC (2件):
B60N 2/235 ,  A47C 1/035
FI (2件):
B60N2/235 ,  A47C1/035
Fターム (4件):
3B087AA02 ,  3B087BD03 ,  3B099BA04 ,  3B099CA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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