特許
J-GLOBAL ID:201503034864631767

加工誤差量予測装置および加工誤差量予測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223088
公開番号(公開出願番号):特開2015-085395
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】びびり振動に起因する加工誤差量を精度良く予測する加工誤差量予測装置等を提供する。【解決手段】加工誤差量予測装置1は、加工条件を入力し(ステップS1)、加工条件に基づいて時間領域表現の切削力を算出する(ステップS2)。次に、加工誤差量予測装置1は、時間領域表現の切削力に対してフーリエ変換を行うことによって周波数領域表現の切削力を算出し、予め加工系ごとに定められる周波数領域表現の伝達関数と周波数領域表現の切削力を掛け合わせることによって周波数領域表現の振動応答を算出し、周波数領域表現の振動応答に対して逆フーリエ変換を行うことによって時間領域表現の振動波形を予測し(ステップS3)、時間領域表現の振動波形に基づいて加工誤差量を予測する(ステップS4)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加工条件を入力する加工条件入力手段と、 前記加工条件に基づいて時間領域表現の切削力を算出する切削力算出手段と、 前記時間領域表現の切削力に対してフーリエ変換を行うことによって周波数領域表現の切削力を算出し、予め加工系ごとに定められる周波数領域表現の伝達関数と前記周波数領域表現の切削力を掛け合わせることによって周波数領域表現の振動応答を算出し、前記周波数領域表現の振動応答に対して逆フーリエ変換を行うことによって時間領域表現の振動波形を予測する振動波形予測手段と、 前記時間領域表現の振動波形に基づいて加工誤差量を予測する加工誤差量予測手段と、 を具備することを特徴とする加工誤差量予測装置。
IPC (2件):
B23Q 15/12 ,  G05B 19/404
FI (2件):
B23Q15/12 A ,  G05B19/404 Z
Fターム (12件):
3C001KA07 ,  3C001TB06 ,  3C001TB08 ,  3C269AB01 ,  3C269AB05 ,  3C269BB11 ,  3C269CC01 ,  3C269DD01 ,  3C269MN04 ,  3C269MN29 ,  3C269MN30 ,  3C269MN40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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