特許
J-GLOBAL ID:201503036205875961

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-229689
公開番号(公開出願番号):特開2015-027605
出願日: 2014年11月12日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】 可動部材を配置しつつも表示装置の大型化を実現可能とすることで遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 通常時に遊技パネル600の後側に配置されて遊技盤4の後側から遊技領域605を光装飾するLED3644a,3646a,3668a,3670aを液晶表示装置1400の前方に表出させて所定の態様で発光させて可動時だけでなく、非可動時(通常時と同意)にも装飾機能を有するようにLEDを配置したり遊技盤4を構成したりするため、機能毎に配置していたLEDを一つに纏めて配置することができ、設置数の低減及び遊技機の製造コスト低減を図ることができる。ひいては可動装飾体を配置しつつも液晶表示装置1400の大型化を実現することができる。【選択図】 図186
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域が前面に形成される遊技盤と、 該遊技盤に設けられた複数種類の入球口と、 該複数種類の入球口のうち予め定められた始動口に遊技球が入賞したことにもとづいて所定の当選条件が成立するか否か判定する当落判定手段と、 前記遊技盤の後面側に配置されて前記遊技盤に形成される開口部を通して視認可能な可変表示装置と、 該可変表示装置にて複数種類の図柄情報を変動表示して、前記当落判定手段の判定結果に応じた表示結果を導出表示させる表示制御手段と、を備え、 前記当落判定手段によって前記当選条件が成立する旨の判定がなされた場合に前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する遊技機において、 前記遊技盤は、少なくとも前記遊技領域の背部が視認可能となるようにその一部又は全部が透明部材によって形成されており、 少なくともその一部が前記遊技領域を通して視認可能となるように前記遊技盤の後面側の待機位置に設けられて該待機位置の前方の前記遊技領域を装飾すると共に所定の態様で発光する発光部材が搭載される可動部材と、 前記待機位置に位置している前記可動部材を、前記遊技盤の開口部を通して視認可能となる前記可変表示装置の前方の可動位置に可動させる可動手段と、 前記可動部材に搭載される前記発光部材を発光制御する発光制御手段と、を備え、 前記発光制御手段は、前記可動部材の前記可動位置にて前記発光部材を発光制御して前記可変表示装置の前方で発光装飾する機能と、前記可動部材の前記待機位置にて前記発光部材を発光制御して前記遊技領域を背部から発光装飾する機能と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088EB71 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-172822   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-142525   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-192120   出願人:タイヨーエレック株式会社
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