特許
J-GLOBAL ID：201503036522504871

温度差発電用の冷却装置

発明者：
鈴木 貴志

鈴木 貴志 について

, 
中川 香苗

中川 香苗 について

, 
長田 潤一

長田 潤一 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (3件)： 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-172249
公開番号（公開出願番号）：特開2015-042077
出願日： 2013年08月22日
公開日（公表日）： 2015年03月02日
要約：
【課題】動作時に空冷される熱源に熱電素子を取り付けて温度差発電する温度差発電において、冷却風を効率良く利用して温度差を作る冷却装置を提供する。【解決手段】発熱時に熱源に対して横方向に冷却風CWを流す冷却ファン53が設けられたモータ50に取り付けた熱電素子6に温度差を与えて発電を行う温度差発電用の冷却装置20を、熱電素子6に取り付けるベース板7と、ベース板7に突設された複数の回転軸8と、回転軸8の回りに回転可能なフィン9とを備えて形成する。ベース板7は、冷却風CWに対して平行に熱電素子6に固定されており、フィン9は回転軸8が挿通されるリング部90と翼部92とを備え、翼部92はモータの発熱時には回転して冷却風CWに対して平行になり、モータ停止時には自重によって縦方向を向く。翼部92はリング部90の片側1枚でも両側2枚でも良い。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
熱源に取り付けられた熱電素子に温度差を与えて発電を行う温度差発電用の冷却装置であって、 前記熱電素子に取り付けるベース板と、 前記ベース板に突設された少なくとも1本の回転軸と、 前記回転軸に取り付けられ、回転軸の回りに回転可能なフィンとを備えることを特徴とする温度差発電用の冷却装置。
IPC (2件)：
H02N 11/00 ,  H05K 7/20
FI (2件)：
H02N11/00 A ,  H05K7/20 B
Fターム (3件)：
5E322AA01 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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