特許
J-GLOBAL ID:201503037522152254

自動二輪車のアイドリングストップ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240227
公開番号(公開出願番号):特開2015-098861
出願日: 2013年11月20日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】アイドリングストップ機能によって一時的に停止したエンジンの再始動条件を簡便にする一方で、エンジンの不意な再始動の回避を両立させる自動二輪車のアイドリングストップ制御装置を提案する。【解決手段】アイドリングストップ制御装置31は、エンジン運転状態M1であって所定の停止条件R1が満たされたときにエンジン12を停止させて車両をアイドリングストップ状態M2に遷移させるアイドリングストップ制御部55と、アイドリングストップ状態M2であって所定の始動条件R2が満たされたときにエンジン12を再始動させて車両をエンジン運転状態M1に遷移させる再始動制御部56と、アイドリングストップ状態M2であって所定の閾値より大きい走行速度が検知されたとき(条件R3)にエンジン12の再始動を一時的に禁止させて車両を再始動禁止状態M3に遷移させる再始動禁止制御部57と、を備えている。る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の走行速度を検知する車速検知部と、 エンジン運転状態であって所定の停止条件が満たされたときにエンジンを停止させて車両をアイドリングストップ状態に遷移させるアイドリングストップ制御部、アイドリングストップ状態であって所定の始動条件が満たされたときに前記エンジンを再始動させて車両をエンジン運転状態に遷移させる再始動制御部、およびアイドリングストップ状態であって所定の閾値より大きい走行速度が検知されたときに前記エンジンの再始動を一時的に禁止させて車両を再始動禁止状態に遷移させる再始動禁止制御部を有する制御部と、を備える自動二輪車のアイドリングストップ制御装置。
IPC (1件):
F02D 29/02
FI (3件):
F02D29/02 321A ,  F02D29/02 321B ,  F02D29/02 K
Fターム (8件):
3G093AA02 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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