特許
J-GLOBAL ID:201503038638876930

焼却灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188491
公開番号(公開出願番号):特開2015-054276
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰を所望の性質を有する再生土砂に加工する焼却灰の処理方法を提供する。【解決手段】都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰を再生土砂Sに加工する焼却灰の処理方法において、混練装置10を用いて、都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰とセメントと不溶化材とを含む混合物を混練することにより、都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰に含まれている水分を滲出させつつ、混合物を練り合わせる混練工程S30を有し、混練工程S30は、造粒固化工程S33において滲出する水分の量を調整するために、混合物を混練する混練時間及びバッチ式混練装置の動作速度の少なくとも一方を都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰の状態に基づいて設定する設定工程S31を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
都市ごみ焼却灰又は災害廃棄物焼却灰を再生土砂に加工する焼却灰の処理方法において、 バッチ式混練装置を用いて、前記都市ごみ焼却灰又は前記災害廃棄物焼却灰とセメントと不溶化材とを含む混合物を混練することにより、前記都市ごみ焼却灰又は前記災害廃棄物焼却灰に含まれている水分を滲出させつつ、前記混合物を練り合わせる混練工程を有し、 前記混練工程は、前記混練工程において滲出する前記水分の量を調整するために、前記混合物を混練する混練時間及び前記バッチ式混練装置の動作速度の少なくとも一方を前記都市ごみ焼却灰又は前記災害廃棄物焼却灰の状態に基づいて設定する設定工程を有する、ことを特徴とする焼却灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  B01F 3/18
FI (4件):
B09B3/00 301M ,  B09B5/00 N ,  B09B3/00 304G ,  B01F3/18
Fターム (22件):
4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004AB10 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA09 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA45 ,  4D004CB13 ,  4D004CB21 ,  4D004CB27 ,  4D004CB46 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004DA02 ,  4D004DA20 ,  4G035AB48 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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