特許
J-GLOBAL ID:201503039047837720
内視鏡用照明光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松岡 修平
, 尾山 栄啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167998
公開番号(公開出願番号):特開2015-036050
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】照明光の出射光強度分布がモニタのアスペクト比、および、観察範囲と整合し、照明光の出射光量を大きくする内視鏡用照明光学系を提供する。【解決手段】可撓性挿入管に設けられた内視鏡用照明光学系であって、挿入管内に、挿入管の中心を挟んで第1の方向に並んで配置された2つのライトガイドと、挿入管の先端面上に配置された観察窓と、ライトガイドの端面に対向する位置に、観察窓を挟むように配置された凹レンズ部と、を備え、先端面上における、ライトガイドの端面の第1の方向の幅が、第1の方向と直交する第2の方向の幅に比べて小さく、凹レンズ部の第1の方向の負の屈折力が、第2の方向の負の屈折力に比べて大きく、ライトガイドから出射して凹レンズ部を透過した照明光のうち、ライトガイドの中心を通ってライトガイドの端面中心から射出された照明光の光路が、挿入管の軸方向を基準として、第1の方向において外側に傾いている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する挿入管に設けられた内視鏡用照明光学系であって、
前記挿入管内において、前記挿入管の中心を挟んで第1の方向に並んで配置された2つのライトガイドと、
前記挿入管先端部の先端面上に配置された観察窓と、
前記挿入管先端部の先端面上の前記2つのライトガイドの端面に対向する位置に、それぞれ前記観察窓を挟むように配置された、負の屈折力を有する2つの凹レンズ部と、を備え、
前記先端面上における、前記2つのライトガイドの端面の前記第1の方向の幅が、前記第1の方向と直交する第2の方向の幅に比べて小さく、
前記2つの凹レンズ部の前記第1の方向の前記負の屈折力が、前記第2の方向の前記負の屈折力に比べて大きく、
前記ライトガイドから出射して前記凹レンズ部を透過した照明光のうち、前記ライトガイドの中心を通って前記ライトガイドの前記先端部側の端面中心から射出された照明光の光路が、前記挿入管の軸方向を基準として、前記第1の方向において外側に傾いている、
ことを特徴とする、内視鏡用照明光学系。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 300Y
, G02B23/26
, A61B1/00 300U
Fターム (11件):
2H040BA12
, 2H040BA13
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040DA11
, 4C161FF40
, 4C161FF46
, 4C161JJ06
, 4C161LL02
, 4C161NN01
, 4C161QQ02
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特許第4804386号
-
電子内視鏡に用いられる照明光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041511
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭61-244322
-
内視鏡装置およびその照明機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042873
出願人:ペンタックス株式会社
-
特開昭54-089749
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-293135
出願人:HOYA株式会社
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005505
出願人:株式会社東芝
-
衝撃緩衝装置の設計方法、衝撃緩衝装置の設計プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-185232
出願人:ユニバーサル造船株式会社
-
内視鏡の照明光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-200603
出願人:HOYA株式会社
全件表示
前のページに戻る