特許
J-GLOBAL ID:201503039497153642

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203249
公開番号(公開出願番号):特開2015-069007
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】ニップ部材の摺接面からの潤滑剤の流出を抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置100のニップ板130が、定着ベルト110の内面110Aに対向する面に、用紙搬送方向において、定着ベルト110が摺接する範囲に相当する中央領域131Aと、中央領域131Aを挟んで用紙搬送方向の上流側および下流側の端縁からそれぞれ延在する上流側領域132Aと下流側領域133Aとを有し、上流側および下流側領域132A,133Aの少なくとも一方に、潤滑剤を保持しようとする保持力が中央領域131Aよりも大きい保持部LRが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内面と外面とを有するエンドレスベルトと、 前記エンドレスベルトの内側において延びるニップ部材と、 前記ニップ部材との間で前記エンドレスベルトを挟むとともに前記エンドレスベルトとの間で記録シートを搬送方向へ搬送するように構成された回転体とを備え、 前記ニップ部材の前記エンドレスベルトの内面に対向する面は、前記搬送方向において、前記エンドレスベルトが潤滑剤を介して接触する範囲に相当する中央領域と、前記中央領域の前記搬送方向の上流端から延びるとともに前記エンドレスベルトから離れた上流側領域と、前記中央領域の前記搬送方向の下流端から延びるとともに前記エンドレスベルトから離れた下流側領域とを有し、 前記上流側領域および前記下流側領域の少なくとも一方には、前記潤滑剤を保持しようとする保持力が前記中央領域よりも大きい保持部が形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (10件):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB26 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-101159   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-250228   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-333878   出願人:富士ゼロックス株式会社
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