特許
J-GLOBAL ID:201503039546097117

自立式の歩行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中前 富士男 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-200813
公開番号(公開出願番号):特開2015-024160
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】被介助者が杖を用いた歩行方法を習得及び習熟することを効率的に補助すると共に、訓練のモチベーションも高めることが可能な自立式の歩行支援装置を提供する。【解決手段】歩行時の支えとなる支持部材11が立設された自走台車12と、支持部材11に設けられた自走台車12の操作部13とを有し、操作部13の操作によって床面14上を自走台車12が移動する自立式の歩行支援装置10であって、自走台車12には、操作部13を操作する被介助者の踏み出し位置情報を、音声及び/又は光でそれぞれ伝える聴覚案内手段15及び/又は視覚案内手段16を備えた教示部17が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行時の支えとなる支持部材が立設された自走台車と、該支持部材に設けられた前記自走台車の操作部とを有し、前記操作部の操作によって床面上を前記自走台車が移動する自立式の歩行支援装置であって、 1)前記自走台車には、前記操作部を操作する被介助者の踏み出し位置情報を、音声及び/又は光でそれぞれ伝える聴覚案内手段及び/又は視覚案内手段を備えた教示部が設けられていること、 2)前記自走台車には、全方向移動機構が組み込まれ、前記操作部の操作によって、前記床面上を全方向に移動可能であること、 3)前記操作部は、前記支持部材の前後及び左右の傾動方向と、前記支持部材の回転方向を検知する力覚センサを備えること、 4)前記自走台車の周囲には、前記床面から隙間を有して取付けられた補助輪を有する転倒防止ストッパーが取付け部材を介して複数設けられていること、 を特徴とする自立式の歩行支援装置。
IPC (1件):
A61H 1/02
FI (1件):
A61H1/02 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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