特許
J-GLOBAL ID:201503043727163879

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  五郎丸 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-176853
公開番号(公開出願番号):特開2015-043873
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】排出確認エラーの報知の頻発を抑制または防止しつつ、第1利益状態中の遊技の間延びを防止できる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御基板31のCPU31Aは、排出確認エラーコマンドCMDを受信しても、排出確認エラーコマンドCMDの受信から排出確認エラー報知遅延時間(たとえば3.0(sec))が経過するまで、排出確認エラーの報知の実行開始を遅延している。そして、排出確認エラーコマンドCMDの受信から排出確認エラー報知遅延時間が経過しても未だ排出確認エラーフラグ55の値が「5A[H]」である場合には、演出制御基板31のCPU31Aは、報知実行駆動信号CMD ́,CMD ́ ́,CMD ́ ́ ́を送信する。その結果、排出確認エラーの報知が実行開始される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、 遊技球の検出を契機として、遊技者に有利な第1利益状態を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記遊技盤の盤面の所定箇所に配置された特別入賞口、前記特別入賞口への遊技球の入球を検出する入球検出手段、および前記特別入賞口を開閉する開閉手段を有する一または複数の可変入賞手段とを含み、 前記可変入賞手段の少なくとも1つは、前記特別入賞口に入った遊技球を、所定の特定領域と所定の非特定領域とに振り分ける振分手段、前記特定領域への遊技球の通過を検出する特定領域通過検出手段、および前記非特定領域への遊技球の通過を検出する非特定領域通過検出手段をさらに有する振分機能付き可変入賞手段を含み、 前記判定手段によって前記第1利益状態の実行が判定されたことに基づいて前記可変入賞手段の前記特別入賞口を所定の態様で開放させるといった遊技動作を1ラウンドとして、複数のラウンド遊技を含む第1利益状態を実行する第1利益状態実行手段と、 前記複数のラウンド遊技のうち予め定める判定ラウンドにおいて、前記開閉手段による前記特別入賞口の開放動作の終了から所定の排出確認時間が経過した時点で、当該判定ラウンドおよび当該判定ラウンド以前の一または複数のラウンド遊技を跨る検出期間において、前記入球検出手段が検出する遊技球の個数よりも、前記特定領域通過検出手段および前記非特定領域通過検出手段が検出する遊技球の個数が少ない場合に、排出確認エラーであると判定するエラー判定手段とをさらに含む、弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC10 ,  2C088BC25 ,  2C088BC27 ,  2C088CA13 ,  2C088CA26 ,  2C088EB11
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-267517   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-005078   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-304875   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-267517   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-005078   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-304875   出願人:株式会社大一商会
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